二月五日

『今日の感想』


会議室で勉強を見てくれる初老の先生と進路について少し話をした。

「○○、お前って一般(受験)だよな?」

「そうですけど」

「ならずっと努力し続けた方がいい。先輩を見てるか?元々能力があるわけじゃなくて継続して勉強していたから出来るんだ」

「はぁ」

「準旧帝大は努力で何とかなるけど、早慶は変わってくるけどな」

「なるほど」

「ところで授業(英語)は簡単か?」

「はい。ただ、知らない語法が出てくれば躓くところはありますが」

「そうか。簡単だからといって力抜くなよ?」

「ええ。慢心はしないように気を付けていますから」


こんなところでしょう。特に言及するところはありませんが、強いて言えば努力の部分でしょうか。

「努力すれば割と何でも出来る」とか最近ではよく思うようになってきていますね。

前々は少し懐疑的でしたが、引き寄せの法則とかも無視して単純に考えています。

元々の能力とか伸びしろは......誤差です。誤差と信じたいです。

結局、受験なんてその時の自分の総合能力値で結果が左右されるので関係ないです。

加えて、自分の場合、元々勉強が出来たのなら慢心して努力なんて少ししかしないでしょうし、一生伸び悩んで過去の栄光に縋りつくだけだと思うので。

中学の時は~とか、ひどい場合なら小学校の時は~とかやりそうですね。


ただ、努力すれば伸びる、出来るという「可能性」を保険にして今は今はと安心しきるのがこれの悪い捉え方ではないのでしょうか。

どうも、可能性があるなら即座に、それも継続して実行することが一番の保険だと思いますが。


学歴も同じように扱いたくはないです。


ではまた。

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