ついに目覚めの時!でしょうか。
主人公覚醒イベントに期待してしまいます。
ヨエル師匠の為に、サメを見返してやるために!
前向きな理由よりも、失敗したらエイダさんに謝りに行かないといけない。
そんなネガティブな理由の方が、彼はやる気が出そうな気もしますね。
乗り越えられる障害が試練で、乗り越えられなかったら試練ではなかったと。
誰かから勝手に与えられる『試練』ですが、たまには献上してみたいですよね。
試練を与えるナニカに試練を献上してやる系主人公に育つのを待ってます。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます。
とうとう覚醒出来るのか?
意気込みはあるのですが、そこまで能力が目覚めてくれるのか、作者もちょっと心配モードです💧
どちらかというと今やれる能力で、変則的方法を考え出す口でしょうか。
これが上手くいくかは別ですが……。
お察しの通り、彼はネガティブな結果を避けたい一心の方が無意識に強いかと思います。まずエイダに合わす顔がないですからね。
それでも今まで運命に流されてばかりいた彼が、自ら切り開く行動に出るようになったのはちょっと成長している証し(?)かも。
これに結果がついてくれば万々歳なのですが、どうなりますやら( ̄▽ ̄;)
またサメを見返すことが出来るのか。
『乗り越えられる障害が試練で―― 』
なるほど! さすがは達観してらっしゃる。
そうですよね、乗り越えられないならただの障害。なら無理に乗り越えようとせずに、避けて次に行けばいいわけですね。
人生障害物競争じゃないんですから。
そして『試練』を献上するという思考が、とぶくろ様らしい(^▽^)
倍返しとは言わず献上とするところが、妙な奥ゆかしさを含んでいて面白い。
そんなモノ貰っても置き場に困りますが(笑)
いつもアイデアと奇抜なお答え有難うございます。
どうかこれからも宜しくお願いいたします。
こんばんは青田様
御作を拝読致しました。
物語の序盤から出てくる光と闇、白と黒の色彩のコントラストが、物語の生と死のモチーフとなっているように思えて感嘆致しました。(勘違い?)
一つ目のパートは改変に伴うダンジョンに巣食う者たちの逃避行。
ユーリとギュンター久しぶりの登場なのに、巻き込まれてまさかの死の暗示?
そしてもう一つの“生と死”のパートのヴァリアスと蒼也くん。
ヨエル師匠を『無事に逝かせてやれ』と言うヴァリアスに対して『命を分けてやる』ことで蘇生させようとする蒼也くん。
その斜め上過ぎな回答に驚く鬼教官(ヴァリアス)に笑ってしまいました・:*:・(*´艸`*)・:*:・
さて、ヨエル師匠は蘇ってくれるのか?
その前に神の定めた寿命(運命?)に逆らってまで蘇生させて大丈夫か? 蒼也くん。
次回予告にこれまでのキャラクターも再登場の予告。できればエイダさんと蘇ったヨエル師匠のハッピーエンドも見たいもの。
楽しみです。そして面白かったです!
作者からの返信
カダフィ様 いつもコメント有難うございます。
いつも深く読んで頂きこちらこそ感無量です( ๑≧∀≦ )
仰る通りダンジョンという場で、色んな生死が展開するのがテーマです。
戦場でもこんなに色々なパターンには遭遇しないだろうと(言い過ぎ)、今回てんこ盛りにしてます。
ヴァリアスはこういった有様を嫌というほど知っておりますから、今回も一番不幸が少ない結果になる方法を選ばせようとしましたが、蒼也はこの間まで平々凡々な日本人。
そんな神目線な思考には到底納得出来ません。
どうやっても助ける方向で考える蒼也。
まさしく運命に逆らっていいのか、その前に『蘇生魔法』出来るのか、蒼也?! ってな感じです( ´艸`)
それは彼なりに考えがあるのですが、それは次回に披露となります。
ユーリとギュンターも無事に戻るために必死ですが、ダンジョンは半世紀ぶりの大改変に荒れております。
彼らにも待っている家族や仲間がいるので、ぜひここは生き残ってもらいたいところですが。
彼らのダイ・ハードはまだまだ続きます。
宜しければこれからも宜しくお願いいたします。
駄目なのか、と諦めたところで蘇生の方法が出てくるとは……まさかの二段構え、流石です。
乗り越えられる試練しか与えない、というのは『乗り越えられる試練は神の宣託』で、そこから何かを学べ!みたいなものです。
現実は乗り越えられないものは山ほどあって、それらは神の与えた試練ではなく『運命』──という解釈なんでしょう。
元々神の与える試練は精神的なものが多く、自分で選んだ道に対して貫き通すことを阻む『誘惑』を試練としているんですよねぇ……。
要は『走れメロス』で語られているあの紆余曲折が“神の与え給うた試練”であって、津波や災害などはそれに当たらないと。でも、そうなると実は殆どのことが神の試練ではなくなる訳で……。
現代人は何かと名言を使いたがるのでかなり間違って使ってます。結果、無理を勧めて他者を追い込んでいることもあったりと。無責任な人間が一番の災害かもしれませんね……。
そしてもう一つ……試練を乗り越えたとしても何かが得られる訳ではないということ。飽くまで精神的に学べて良かったね!です。宗教の言葉はこんなのばっかりだったりします。
作者からの返信
赤村様 いつもコメント有難うございます。
ネガティブ展開が思ったより長引いてしまって、やっと起死回生の兆しを出せました(汗;)
やはりファンタジーなら現実(こちら)では出来ないことを覆したいですから。
私も『乗り越えられない試練もある』と思っております。
災害なんかそんなのは、試練であってほしくないですねえ……💧
『試練』というと、なんだか解けなくちゃいけない常識問題みたいな感じがしますが、違うなら真っ向から立ち向かわなくても済みますので、私なんかは回避一択です( ´艸`;)
そういえば出所を忘れましたが、『神様は元々試練を与えていない』という言葉を聞いたことがあります。
結局人が勝手に試練と思い込んでいるだけなのかと。
聖書も口述を人の記憶で書き留めた物なので、かなり元から違っているのではないかと思うことがあります。
争うことを正当化出来るような、都合良い解釈が出来る人類の書いたものなのでだいぶ怪しいですしね(;´・ω・)
神様がもし校正されたら、赤ペンだらけになるかもしれません(笑;)
名言はカッコいいのでつい使いたくなるのですが、やはり人に使う時には自分の言葉に直して欲しいものです。
既製のままだとストレートパンチになりやすいので……。
言葉って本当に難しいものですね~(~_~;)
さて、元々素質だけは十分にある蒼也。
とはいえ、週末だけ魔法使いなのと必要に迫られないとやらない性格(全て自分に返って来る💧)のせいで、いざという時に実力を発揮できるかどうか。
ネタバレになりますが、次回はそんなもどかしい彼に意外(?)な人から助けの手が入ります。