本の内容を勝手にこっそりと、書き換えて歩く殺し屋の姿を想像したら、可愛くて笑えましたが、やっている事は酷いですね。ちょっとしたテロです。
本を全く読まない弟が小説を「絵のない本」と読んでいます。
挿絵で本を選ぼうとするおっさんと、絵本を持ってくるナジャ様。
実際の守護者は、他人の本を修正して歩き回ってる。
一枚絵が欲しいくらい、このシーンが好きです。
女性を襲うオークの絵本とか嫌ですね。
蒼也がオッドアイドラゴンを調べて書いたら、売れそうです。
ハンターより、モンスターの生態作家の方が、のんびりできそうですね。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!
『一枚絵が――』
そう言って頂けると、創ったかいがあります。
どうもありがとうございます。
正しい内容に修復しているとはいえ、勝手に、しかも通常知られている内容と書き換えているので、いろいろと支障が出そうです(^_^;)
『オークの絵本』とか内容が子供向けじゃないようなのって
意外と外国に多いような気がします。
小・中学向けと書いてある中世歴史本も結構エグくて。
生態研究作家も面白そうですが、そうするとまた魔物に必然的に会わなくてはいけないので、やっぱり大変かもしれません。
ドラゴンも一頭のみじゃ、比較対象データが足りないとか言って、結局ヴァリ―に別のに遭わされそうですから( ´艸`)
編集済
世界が広く情報共有が行き渡っていない状態ですからねぇ。正しい知識に直すのはまあ善意からですから良いのではないかと。
そもそも全てが知られていたりするとハンターもギルドも儲けが減ったりしますから、その辺りも世界文明に合っている気がします。
智は力……しかしながら、異世界初心者には情報量が多すぎますよね。
作者からの返信
赤村嬉享様 いつもコメント有難うございます!
善意……いえ、善意ということにしておきましょう(笑)
確かに逆に正しい情報が出回り過ぎると、それで仕事をしている人たちにとって、必ずしも良い事とは言えないですね。探索依頼がまず激減しそうですし。
人々にとって謎でわからないからこそ需要がある、研究者や占い師なんかは特に商売上がったりになりそうです。
『異世界初心者には情報量が多すぎ』
もう何を読めばいいのかわからない状態です。
本来は何年かかけてじっくりと身につけていくことなのに、今回急ぎますしね ……( ̄▽ ̄;)
ヴァリアスも試験なんか考えていなかったので、その時その都度、教えていくつもりだったようです。
以前おっしゃられた通り、それも裏目に出ました……チャンチャン。