第37話 武将と妖術使い

 はるか頭上に向かって、采希さいきは巫女の名を喚ぶ。


 采希の声が届いたかのように、薄黒いドームに覆われたその先の空がきらりと光る。

 次の瞬間、巨大な光の柱が轟音を立てて采希の眼の前に落ちて来た。

 眩しくて思わず眼を閉じた采希の耳に、つい半日前に別れた巫女の声が届く。


「シェン、急いで傷を塞ぐんだ。悪い、采希、待たせたな」


 慌てて眼を開けると、半透明の巫女が両手を腰に当てて采希を覗き込んでいた。

 遅れたのは巫女ではない。采希が人事不省に陥っていたせいだ。

 その事を責めもせず、巫女は采希に向かって笑ってみせる。


「――あきら」

「うん。よくがんばったな。今、お前の封印の鍵を開ける。シェンが血止めをしてるから、お前が琉斗の身体の組織を再生してくれ」

「組織を再生……? あんたは?」

「お前の作業が終わるまでこの周囲一帯を抑えておく。だからそっちに集中してろ」


 采希が視線を琉斗りゅうとに降ろすと、シェンと眼が合った。


《琉斗さんの出血は止めましたが……》

「悪いな、シェン。後は任せてくれ」


 静かに眼を閉じて、琉斗の傷口に意識を向ける。

 医学の知識なんかは無い。それでもどうするべきか、采希には分かった。霊障で損なわれた身体の組織を修復すればいい。


(琉斗の身体の細胞たち、『戻ってくれ』)


 砕けた骨が繋がる。千切れた血管や神経が再び結び直される。内臓と筋肉をあるべき姿に戻すため、肉芽が再生される。動かない心臓の筋肉に刺激が与えられ、身体に血流を巡らせた。



 ……とくん。


 小さな鼓動を確認し、采希の身体から力が抜けた。

 琉斗の伏せた睫毛が微かに揺れる。


「……琉斗?」


 小さく呼ぶと、瞼がぴくりと動き、琉斗の指が何かを捜すようにわずかに持ち上げられる。

 そっと手を握ると琉斗の意識が流れ込んできた。


《すまない采希、また助けてもらったな》

「……ごめん、俺のせいだ」

《お前のせいじゃない。せっかく琥珀が作った盾に俺が飛び込んでしまったから……。俺が盾を消してしまったんだ》


 鼻を啜り上げる采希の前に、琥珀が現れて項垂うなだれる。


《申し訳ありません。消さなければ琉斗さんが……》

「うん、分かってる」

《采希、琉斗、すまぬ……》


 琉斗を守護すると申し出ていたのに、みすみす怪我をさせたことで、かなり凹んでいる様子の白狼が頭を下げた。


「ロキ、気にするな。あれはどうしようもないだろ。考えなしに飛び込んだこいつが悪い」


 項垂れたままの白狼に軽く笑ってみせ、采希は涙を腕で拭って振り返る。



「あきら」


 采希の声に巫女が振り返った。


「終わったか?」

「ああ、何とか。でも、動けないみたいだ」

「――だろうな、その出血量だ。シェン、ここは危ない。お前はもう戻れ」


 巫女の声に頷いたシェンが、光の柱の方へ向かう。

 この光の柱は何処どこかで見た記憶がある、と采希は首を傾げた。

 思い出そうとしていると、琉斗の声が頭に伝わってくる。


《采希、俺の身体をロキに乗せてくれ。ロキ、すまないが俺を――》

「待て、それだとまた襲われた時にロキが動きにくくなる。ちょっとどうするか、考えさせろ」


 動けない琉斗を抱えて闘いながら家まで辿り着くのは困難以外の何物でもない。かと言って、ここに置いて行くわけにもいかなかった。

 そう考えていた采希は、視界で佇む人物を見てふと思い付く。


「あきら、琉斗の身体に入れないか?」

《……え?》

「はああ?」


 同時に二人が声を上げた。


「琉斗は動けない。でもここに置いては行けないし、ロキを戦力から削る訳にもいかない。実体じゃないあきらなら、琉斗の身体に入れるんじゃないかって思った。それにあきらは気脈を操れるみたいだから、その方が琉斗の回復も早いんじゃないかと思ったんだけどな」


 さっきから、巫女の周りだけ常にが渦巻いている。小さい頃に逢った時もそうだった、と采希は思い出していた。

 巫女が驚いたように采希を見つめる。


「……采希、気脈がのか?」

「うん、多分」


 白狼が采希の言葉を裏付けるように小さく頷いた。


《巫女は龍の存在を構成するための気を供給することが出来る。だから龍たちには巫女の存在が必要なのだ。あの閉塞された地でお前がサーガラと呼ぶ地龍が生き永らえたのも、巫女が辛うじて気脈を繋げたおかげだ》

「ああ、なるほど。だったら、あきらがあの結界を解いた方が良かったんじゃないか?」


 采希の言葉に、巫女が憮然とした顔で見返す。


(……?)


の地は巫女とは相性が悪い。偶然とは言え、采希に開放してもらって本当に助かった》


 静かに話す白狼に、巫女がますます不機嫌な顔になる。


「相性?」

「……俺――いや、私との相性が悪い訳じゃない。あいつが嫌がるから……もうこの話はいいいだろう」


 采希が起こした風のせいか焦げた臭いは収まっていたが、ふいにつんとした臭いが鼻をつく。


「何か、来ている……?」


 巫女も気付いたように視線を辺りに這わせた。


「あきら、やっぱり琉斗の身体に入った方がよさそうだぞ。男の身体じゃ、抵抗あるかもしれないけど我慢してくれ。それとも、こいつの意識があったら憑依できないとか? だったら今すぐこいつを落として……」


 巫女が慌てたように、ぶんぶんと首を振る。


「いや大丈夫だが、……琉斗には抵抗があるんじゃないか? これまで何度も身体を乗っ取られてきたことだし……」


 心配そうに話していた巫女が、いきなり首をぐるりと回して後ろを振り仰ぐ。その仕草が、那岐にそっくりな事に采希は気付いた。

 その視線の先には、大きな闇のような塊。人型に見えないこともない。


「――ぅお……いつの間に?」


 一瞬でそいつがかなりの大物だと分かる。それ程の、強大な悪意。


「あきら、迷っている暇はなさそうだぞ」




 まだ迷うように頭を小さく振りながら、巫女が琉斗の身体に近付いた。


「琉斗、ちょっと身体を借りていいか?」

《緊急事態だからな。よろしく頼む》


 ふっと笑って一瞬光を放ち、巫女の姿が消えた。

 采希の腕の中の琉斗の身体がぱちりと眼を開ける。


「――あきら、か?」


 琉斗の身体は苦もなく立ち上がり、采希に笑いかける。

 琉斗の傍らに放り出されていた紅蓮を手に取った。


「ああ、そうだ。やっぱり少し目線が高いな。――ちょっとフラつくか。紅蓮、お前は琉斗の回復に回れ」


 紅蓮の刀身から赤い光が消える。

 抜き身の刀をどうするのかと采希が思っていると、紅蓮の刀身が金色に輝いた。そのまま片手で上段から無造作に振り下ろす。

 煌く軌跡が、大きな闇に向かって放たれた。

 その一撃で闇の表面が散らされ、現れたのは鎧武者のような姿の一部。


「なんだ、あれは?」

「天下を欲した者。そのなれの果てだ。おそらく親玉に利用されているんだろう」

「天下を? あれは何処かの戦国武将の念の塊、とか?」

「――なのか? 歴女とやらじゃないからな、よく分からないんだ。どうなんだ、三郎」

「三郎?」


 巫女がもう一度、今度は刀を横に薙ぎながら中空に向かって話しかける。



 呼び掛けに応えて現れたのは、総髪で髷を結い、口ひげを蓄えたいかにも武将風の男。甲冑を身に付け、洋風のマントを羽織っている。

 面倒くさそうに黒い塊を一瞥し、鼻を鳴らす。


《巻き込まれた輩の中には武将であった者もおるがな。操っておるモノは武家の者ではない。様々な者どもが寄り集まってあの姿を形作っておる。言わば模造品だみーとか言うヤツじゃな》

「それを言うなら偽物フェイクじゃないか? どちらでも構わないが。では親玉は誰だ?」

《知らん。儂が知らんような小者の公家衆のようだ》

「公家?」

《呪術の臭いがする。瀧夜叉たきやしゃの領分であろうな》

「……なるほど。では、五月姫さつきひめ、ここへ!」


 長い髪に古風な着物姿の女性が現れる。


(呪術で、瀧夜叉? それって……)


 采希は自分の知識を探る。

 記憶の中に、一枚の絵が浮かんだ。


(瀧夜叉……陰陽師……封印……あれ? もしかして……)




「采希、もう少しヤツの――どうかしたか?」


 自分の考えに没頭していた采希を、巫女が怪訝そうに振り返る。


「あ、いや、なんでもない」

「そうか? こいつの纏っている念たちを削り取る。協力してくれるか?」

「――当然」


 琥珀を弓の姿で呼び出し、振りかぶるようにして構える。

 琉斗の身体がほんの少し跳ねたかと思うと、低い体勢で駆け出した。

 普段見ている琉斗の動きとは違う、と采希は気付いた。

 大振りで豪快な動きではなく、軽快で無駄がない。琉斗の身体に合わせた動きで、琉斗の体力の消耗も考えているのではないかと思った。


 鎧武者の足元を斬り落とし、バランスを崩す。

 がくりと膝をついた体勢になったところでその膝のような部位に飛び上がり、さらに大きく跳躍するとあっという間に肩と思われる場所に飛び乗った。

 その跳躍力に驚愕しつつ、采希は自らが動く瞬間を推し測る。

 巫女は両手で紅蓮の柄を握り、一気に首を落とす。鎧武者の首がぐらりと傾いだ。


「采希!」


 その一声で意図が伝わる。

 きりりと引き絞った弓から、可能な限りの大きさの浄化の矢を放つ。

 光の矢を吸い込んで、武者の頭部が一瞬で粒子状に弾ける。

 そのまま左肩、続いて右肩から腕部を斬り離す巫女に合わせ、采希は立て続けに矢を放った。


(……まだ動くのか?)


 ほぼ胴体部分のみとなった大きな体躯を見上げると、琉斗――巫女が飛び降りて采希の傍に立った。


「念の寄せ集めだからな。各々のパーツがバラバラになっても動くと思うぞ」


 采希の考えが伝わったかのようなタイミングで巫女が嬉しそうに笑った。


「それは気色いいもんじゃねぇな」

「――そうだな。では、さっさと消しておくか。采希、あいつの中心は視えるか?」


 采希が眼を凝らす。どす黒く、表面が水面に落ちた墨のように蠢く以外は、何も視えない。


「あー、俺にはよく……」

「見えないなら、眼を閉じろ」


 巫女の言葉の意味が分からず、采希は首を傾げる。


「ここに集中してみろ」


 采希の額の一点を指差す。

 眉間よりわずかに上のその箇所は、巫女の指が触れてもいないのに、何故かびりびりとした感覚が伝わって来た。


「六番目のチャクラだ。第三の眼と言われている」


 聞き覚えのある名称に、采希は小さく頷いた。

 眼を閉じ、彼女が示した一点に集中する。

 眼の前にいるはずの武者の身体の輪郭が脳裏に映し出され、身体の一部に漆黒の球状の部分があるのが視えた。


「それだな。貫かないように、矢を留めてくれ」

「了解」



 眼を閉じたまま、弓を引き絞る。采希の手に触れている矢が、大きな気の力を受けて熱を帯びていく気配がした。

 巫女の力だ。それと、先程見失った龍神ナーガの気配だった。

 ドームの外にいるはずの龍神ナーガの気を確認し、采希は巫女が登場する時に連れて来た大きな光の柱はアンテナか、と理解した。以前、地龍サーガラが邪霊を排除するために出現させていたのを思い出した。


 聖なる力を排除しようとするこの瘴気のドームに、光を招き入れるためのアンテナ。ならば、意識を失っているという凱斗かいとにもその恩恵が届いているはず。

 ほんの少しほころんだ口元を引き締めて、采希は矢を放つ。




「さて、五月姫、あとの始末は頼んだ。念どもを捉えていた呪を消してもらえるか? 俺たちは先に進む」


 采希は、巫女の言葉に頷く宙に浮かんだうちぎ姿の女性を見上げる。


(瀧夜叉姫……この人が……)


 采希の視線を受け、平安時代の女性は静かに笑ってみせる。

 瀧夜叉の名の方が知れてしまったが、巫女は彼女を本来の名で呼んでいるのが采希には意外だった。

 どう見ても妖術使いには見えない、と無遠慮に見つめている采希を怒りもせずに小さく頷きを返す。


「采希、行こう」


 促すように声を掛けられ、采希は慌てて踵を返す。

 もう一度振り返って、瀧夜叉姫に向かって深く頭を下げた。




 琉斗の身体のまま白狼に跨った巫女が、前方に視線を据えたまま声を掛ける。


「三郎、親玉の位置を探れるか?」


 駆け続ける白虎や白狼と並走するように、さきほどの武将が現れた。


《すでに捉えておる》

「なら悪いが少しの間、監視していてくれ。まずは采希の家族を助け出す」

《心得た》


 にやりと笑ってその姿が空中に溶けるように消えた。


「……あの、あきらさん?」

「なんだ?」

「……三郎って、まさかとは思うけど、もしかして――」

「知っているのか?」

「知ってるも何も……」


 答えようとした采希の口元が引き攣れる。

 こんな有名人を知らないなんて事は――と考え、三郎と名乗った武将がその肖像とされる絵にはあまり似ていない事に思い当たる。


「ちょっとした切っ掛けで知り合ったんだが、その時に三郎と名乗ったきり、それ以上は教えてくれないんだ。有名な武将なのか?」

「…………」


 当人さぶろうが教えていない事に対してどう答えたものか、采希が迷っているうちに白虎たちは家にたどり着いた。



 * * * * * *



 取り囲まれている、と那岐なぎから聞いていたが、家の周囲には特に何もいるようには見えなかった。


「取り囲まれていたのは瘴気のドームが完成する前だったのか?」


 采希が琥珀に話し掛けながら、無防備に白虎の背から地面に降り立つ。


「――馬鹿! 采希!!」


 巫女の声が聞こえたのと同時に、采希の視界がぐるりと回った。

 急激な浮遊感。内臓が喉元までせり上がったような気分だった。

 それらが治まると、采希は自分が宙吊りになっているのを認識する。自分の迂闊さに思わず舌打ちが出た。


 采希の右足首に絡みついた縄のような触手が、ぎりぎりと締めつけてくる。

 母屋を取り巻くように張り巡らされた触手の一部が采希を捕らえていた。

 眼下では巫女が地面から生えた無数の触手に囲まれていた。

 采希にはその巫女の動きが、まるで苦戦しているかのように見えた。


「琥珀、あれは何だ? あきらが苦戦する程の敵なのか?」

《本体は地中に潜んでいるようですね。本体を攻撃しない限りあの触手のような物が際限なく供給されるのではないかと思われます》


 琥珀の解説に、思わず采希は頭を押さえた。

 じりじりと気持ちが焦る。こんな所で逆さまに吊られている場合ではないのに、足首に絡みつく触手にも手が届かない。


《あきら! 俺の身体は多少傷ついても構わない! かばいながらではお前がもたない!》


 琉斗の悲痛な叫びが采希の耳に届いた。


(……なるほど。あきらの動きが鈍いのはそのせいか)


 采希の眼には本体の位置が分からない。各々が勝手に揺れるように動く触手では、弓で狙うのは難しい。

 落ち着くために深呼吸し、琥珀に呼び掛ける。


「琥珀、お前の本体は――神社に納められているのはなのか?」

《いいえ、本体は刀です》


 采希は予想通りの答えに少し安堵した。さっき琥珀の姿が崩れそうになった時、一瞬だけその姿が刃に見えた。

 刀ならば、采希の足を拘束している触手が切断できる可能性がある。


「太刀か? それとも打ち刀?」

《いえ、当初から御神刀として打たれましたので、長さは脇差と短刀の間くらいでしょうか》

「だったら、今、その姿になれるか?」

《……采希さん――はい》


「ダメだ、采希! やめろ! 琥珀、従うんじゃない!」


 采希たちの会話が聞こえる距離ではないはずなのに、巫女が必死に叫ぶ。


「琥珀は、穢れたら破邪の矢が使えないんだ! だから、やめろ采希! こっちは何とかする! ――悪いな琉斗、ちょっと暴れるぞ」

《了解だ。任せる》


 瞬間、琉斗の身体が大きな白い炎を纏う。




 采希は、これまでとは格段に動きの違う琉斗の身体を驚きながら見つめる。


(あんな動き、普通の人間に出来るものなのか? 琉斗の身体なのに)


 身体全体を使って回転しながら、全身がバネであるかのように軽やかに跳び、襲い来る触手を斬り捨てていく。

 よく見ると、刀の位置を元に戻すという動きをほとんどしていないのに気が付いた。

 刀を袈裟懸けに振り下ろし、返す刀でそのまま右に薙ぎ払い、続いて左に斬り上げる、といった具合に、一太刀ごとに確実に数を減らしている。


「すげぇな。あ、そうか、左手一本でも刀を扱えるんだ。だから攻撃範囲が広いのか。でもあんな闘い方、相当疲れるだろうにな」


 早送りされた映像を見ているような気持ちで琉斗の身体を眺める。

 こんな所で手をこまねいている自分がれったかった。


「琥珀、穢れるってのは、ああいう敵にちょっと触れただけでもダメなのか?」

《そうですね、触れることは。ですから穢れに触れずにすむようにと、マスターが弓に変化へんげできるようにして下さいました》

「穢れたら、どうなる?」

《弓となっても、矢を放つことが出来なくなるかと》


 それはとても困る、と采希は嘆息する。矢を放てなくては弓とは言えない。


《穢れて弓の機能を果たせなくなったとしても、いずれは戻ります。穢れを落としさえすれば……しかし……》

「簡単にはできないか」

《……はい》


 眼下で繰り広げられている、超絶技巧の闘いはまだ終わらない。

 そろそろ頭に血が上ってきて軽く眩暈がしてきた。

 白虎と白狼も参戦しているのに、数が減っている気がしない。

 琥珀が言ったように減った分が供給されているということか、と采希は再び目を凝らす。


(考えろ、何か打開策がないか、考えるんだ)


 油断したら意識が飛びそうになるのを、采希は必死に押し留めた。

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