第29話 明日の始まりへの応援コメント
最終話まで読ませていただきました
人間になりたいと願っていたポーカー
その想いは作中に「いいな」だったり、
「楽しそう」だったりと端々に溢されていて
心情の細かさがとても良く伝わりました
最後、その願いは結果として叶ったけど、
人間として「るい」と一緒にいたかったという
願いは叶わなかった点も、事象のリアルさを醸し出していて、個人的にはとても好きでした
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当の願いが叶わなかったというもどかしさを出したかったので、それが伝わってほっとしています。
第29話 明日の始まりへの応援コメント
わー、最終話まで楽しませていただきました!
なんというのでしょう、この感じ。寂しいような切ないような、だけどどこか温かいような不思議な読了感に包まれております。
作者からの返信
最終話まで読んでくださり、ありがとうございます!
彼女の願いは確かに叶ったけど、本当に大切なものを失って……だけどそれに気が付くことさえできない……最も残酷なエンディングだなぁと思います。
だけどるい君の優しさが染みる……。
花音さんの感情を少しでも揺さぶることができたのなら、作者として大変嬉しく思います。
第14話 死にたがり屋への応援コメント
やはり先ほどの話はゆいちゃんの過去の話なのですね。
殺し……いや契約なのか、死ぬための。死にたいのに死ねなくて、生きたいのに生きられなくて。何だか相容れない感情ですよね。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます!感謝です。
生きたいと願ったのに、その契約は彼女の願いを本当に叶えたのか……書きながら悶えた記憶があります。
第29話 明日の始まりへの応援コメント
遅かったですが、やっと読めました。前半部分のほのぼのから、後半はグッとシリアスになり引き付けられました。
「いまこの世界は好き?」の問いはポーカーへの問いとるい自身への問いのようにも思ってしまいます。
読了に「るい」は幸せだったのかどうかその気持ちを考えさせられ、心に残る作品です。
作者からの返信
最後まで読んでくださりありがとうございます(感涙)
結局二人は幸せなのか。ただのハッピーエンドにはしたくないという思いで書きましたので、心に残っていただけて嬉しいです!
第6話 ポーカーという名➁への応援コメント
企画参加ありがとうございます^^ 最初の章まで読ませていただきました。 日常に潜む異常、といったところでしょうか。 『死神』といいつつも、なんかイメージ的に吸血鬼っぽい要素も感じてしまい、面白い世界観だと思いました。
所々、地の文と一人称の文の境が判りにくい所があったので、その辺り注意すれば更に読みやすくなると感じました^^
作者からの返信
拙作に足を運んでくださり誠にありがとうございます!
世界観は気を遣って(不思議でどこか神秘的に)描いたので、伝わって嬉しいです!
地の文と一人称……混同しているうえ区切りが少ないというのもありますかね……区切りをつけてみますね。
貴重なご意見および感想ありがとうございました!!
第6話 ポーカーという名➁への応援コメント
企画から来ました。
ここまでの押しキャラはポーカーです。
るいの前では優しくい振る舞い、人間界の普通の生活のなかで知らないものに触れて感動している姿は可愛らしいです。また、、本来の業を背負った姿の二面性は、魅力を大きく引き立たせます。
るいの前にもその姿を晒す時がくると想像しますが、そのときのポーカーの心情がどうなるのかすごく楽しみです。
作者からの返信
こんにちは~
ここまで読んでくださり誠にありがとうございます!
ポーカーちゃんの描写には力を入れているので、推しになってくださり嬉しく思います!
るいに自らの本性を見せるのはまだ先ですが、それこそが物語の転機となります。
改めまして、拙作に足を運んでくださりありがとうございます!!
水野様の作品も読ませていただきます~
第6話 ポーカーという名➁への応援コメント
企画から来ました。
まずは一章を全話読みました。
現実と非現実が混ざり合う感覚がとても面白く、明かされる情報の二転三転に読みごたえを感じました。
さて、一通り読んだ中だと委員長が一番の推しキャラです。
真面目な性格の一方でなんやかんやでノートを写させてくれる人柄の良さに好かれました。
やはり一話目から個性がはっきりしていた事が推しになった最も大きな理由でしょう。
今後読み進めていけば、推し変もあると思います。
今後も私のペースで読み続けるつもりですので、宜しくお願いします。
応援してます。
作者からの返信
ここまで読んでくださり誠にありがとうございます!
委員長、いいですよねぇ。私も好きです。
お節介な気質の彼ですが、だからこそるい君とここまで付き合っていられるのでしょう。彼がいなければるい君はさらなる自堕落街道を歩んでいたことを考えると、委員長の存在感は相当なものなんですよね。
改めて拙作に足を運んでくださりありがとうございます!
影城みゆき様の作品も読ませていただきます!
第3話 日常のひとつまみへの応援コメント
るい、つとむ、かなれの掛け合いが好きです。
あと、不思議な雰囲気のポーカーも良き良きの良き
作者からの返信
拙作に足を運んで下さりありがとうございます!
3人の掛け合いは私もノリノリで書いてました笑
ポーカーちゃんの不思議さも感じてくださって嬉しいです。
第3話 日常のひとつまみへの応援コメント
企画参加ありがとうございます。
登場人物の下の名前がひらがなだと、文章の書き方難しいなと読んでいて思いました。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます!
そうですね、区切りが分かりにくくなってしまいますからね……。
貴重なご感想、ありがとうございます!
第16話 願いへの応援コメント
企画にご参加いただき、ありがとうございます。
拝読しましたー。
ご要望通り、以下の三点について書きたいと思います。
【全体の感想】
ー読者目線ー
泣いた。
ポーカーかわいいし、かっこいいし、切ない。
チャーハンのシーンは空気感があったかくて、めっちゃほっこりしました!
ー作者目線ー
比較的きれいに纏まっているかな、と思います。
執筆を始めたばかりなのなら、文才がある方ですね。
今後に期待できる作家さんだと思います。
【良かった箇所】
書きたいものを書いているのが伝わるところですかね。これ、すっごく重要です。
【改善点】
まず、台詞文の最後に句点はつけないのが組版の基本ルールです。
改善すべきところですが、言いたいことはヒカワ様が仰っておられるようなので、僕は追加で少しだけ……。
美しいポーカーが颯爽と敵を倒すのが見たい
美しいポーカーが穏やかな日常で美味しそうにご飯を食べているのが見たい
美しいポーカーが鬱くしく死体を食べるのが見たい
そんな僕としては、戦闘シーンは秒で終わらせて「食事シーン」に重きをおくと物語が締まるかなぁ、と。
日常と非日常、どちらも食事をせねば生きていけないのならば、食べているもののの違いを描いた方が、よりラストの「人間になりたい」というポーカーの願いが生きてくるのではないだろうか、と思いました。
たぶんですが、全体的な作風は長野まゆみ女史に近づけて、恐ろしく鬱くしいシーンは東京喰種のノベル版を参考にされるといいかなーなんて思います。
どのみち、わた様が本作で何を描きたかったのか・何を伝えたかったのかがイマイチ伝わってこないので何とも言えませんね……。
陰ながら応援しておりますので、オールな僕の戯言は無視していただいて、ご自分のペースで執筆頑張っていただけたらと思います。
頑張ってください!^^
作者からの返信
読んでくださった上感想や参考図書も教えてくださり、ありがとうございます!
第6話 ポーカーという名➁への応援コメント
第一章
――少女と夜――
という事ですが、丁寧な文章作りと、キャラクター性を重視した言葉選び、または口調選び、どれをとっても丁寧な書き方だなと感嘆しました。
淡々と進む文章の中にさり気なく伏線的、後々重要になってくる項目があったりなど、読者の想像を刺激する仕掛けがいくつか用意されていて、素晴らしいです。
ではここからは改善点を。
まず、この物語は何がしたいのでしょうか。
章、中盤、初めて“ポーカー”と出会った主人公は彼女の神秘さに目を奪われて、どこか妖艶さも醸し出している彼女は夜の帳に消え、主人公が目を向けた瞬間には、奇怪なものを相手取り、瞬殺しています。
ここで私は、初めて「あ、バトルに重きを置いているのかな」と認識します。
しかし、実態はどうでしょうか。
次の戦闘シーンでも、それほど苦労することなく、瞬殺、瞬殺。
読者からすれば“殺す”という“作業”を文にして見せられているだけなんです。
作者様にはポーカー達の美しい殺戮シーンが頭に浮かんでいるのでしょうが、私たち読者にそれは全く伝わっていません。
“死”を芸術的と見るときに、一番最初に出てくる、絵画のような血しぶきも、芸術的感性で形作られた死体も、何一つ出てきません。
もちろんこれらは例ですので、あくまで、私が論点にしたいのは、戦闘するならちゃんと戦う、美しさを描きたいならもっと綺麗に書くべき、この世の物とは違う乖離性を見せたいならば、その異質さをもっと印象強く書くべき、ということです。
今のままでは、戦闘物としてはカッコ良くないし、美しさも妖艶さもあったもんじゃない。
これでは読者は何を楽しみに見ればいいか分からなくなってしまいます。
何を見せたいのか、何を魅せたいのか、じっくりと考えた文章構成を考えてみてください。
総評【物語の作り込み、言い換えて設定には『ありきたり』からはみ出した、光るものがあると言えるが、その代わり物語そもそもの作り込みが甘いので、いったい何を主柱とした物語なのか全く分からない、食事シーンや会話の方が多いために、どこかコメディという立ち位置の方が強い、しかし、戦闘もある程度はあるため、どっちつかずな感じが余計印象的な作品。何が一番魅せたい項目なのかがはっきりすれば、もっと物語の完成度は上がるだろう】
作者からの返信
企画に参加いたしましたわたです。
コメント、講評ありがとうございます。
こんなに早く読んでくださるとは……!
アドバイスが凄くじくじく沁みます。
戦闘描写や美しさの描写について、
ヒカワリュー様がおっしゃる通り、描写の”強さ”、”綺麗さ”が足りなかったなと反省しています。他の方の小説を読んで勉強するのが一番なんですかね……?
この物語で重きを置いているのが、「人外が人の営む日常の尊さに触れること」であり、その先に待つ(ネタバレ)に繋がる……という感じなんです。ただ伝わらなければ意味がないですね。
改めて、ご講評ありがとうございました!
第14話 死にたがり屋への応援コメント
企画「最新話だけ読んで内容を勝手に予想しようぜ!!」からきました。
ルールに従い、最新話(第13話 死にたがり屋)だけ読みました。紹介文・目次などはあえて読んでいません。それで第12話までのストーリーについて、紅灯空呼は次のように勝手な予想をしました。
これは「僕」と「なぎ」と「ゆい」の三角関係を描いた小説で、人間を憑代にする「ポーカー(火かき棒)」と云う異形の存在が出てきます。ポーカーの成分は液体金属なので、人間の体表面をメッキする形で憑依します。
場面は冬の雪山となり、ポーカーが憑いている「なぎ」が遭難を装って「僕」を人気のないロッジに連れこみます。それで「ゆい」が、はぐれてしまった「僕」と「なぎ」を探し始め、第13話に続きます。
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます!
めっちゃ面白い考察です
第3話 日常のひとつまみへの応援コメント
書き忘れてました。?、!の後は一マス開けるのと三点リーダーは偶然個使うようにした方がいいですよ。小説作法に厳しい人はそれだけで読まないという人もいるので。
作者からの返信
そうだったんですね……ありがとうございます!
第4話 ポーカーと夜への応援コメント
読み合い企画から来ました。独特で繊細な表現が後を引きますね。地の文が上手いので読みやすいです。小説としてはまだ評価できる段階じゃないのでばら撒かれた伏線が回収されるのを楽しみにしています。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
第29話 明日の始まりへの応援コメント
はじめまして。楽しく拝読させていただきました。なんてことのない日常と閉ざされていた夜のギャップや、空になっていく容器と満たされていく容器の対比のような、るいくんとポーカーちゃんの関係性が興味深かったです。
影を食べて蓄積していくポーカーちゃんと、影に巣食われて食い荒らされていたるいくんの対比、影は人の血の味を覚えているという描写に、繋がりが見えるようで見えにくい感覚が、なんとも言えなくて好きです。ポーカーちゃんや影たちは、人間という一個人に詰まった情報、生きてきた蓄積を渇望していて、るいくんはそれらを食いつぶされ続けたことで、彼個人の周辺情報はぼんやりしているのかなとか、命も蝕まれたことで死の前兆が眠りとして忍び寄ってきているのかなとか、想像の余地が広くて、読んでいて楽しかったです。
新たな「るいちゃん」が、チャーハンを食べて涙をこぼす所に、「るいくん」の面影が見えるような感じもしました。二人の「るい」は、同類の類、涙のるいなのかな……など、また想像してしまう余韻が良きですね。
初対面なのに長々と失礼いたしました。素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
素敵なコメント、ありがとうございます!
他愛もない日常があるからこそ、人を食いつぶす残酷な「夜」や、その夜を駆るポーカーの存在が引き立ち、逆もまたしかり……というのを書きたくて……感じ取ってくださって嬉しいです。
「るい」という名前には、「泪」という含みも持たせていました。悲しい時に流すモノ……だけど彼は、本編中一度も泪を流しませんでした。それでも、彼の代わりに、泣いてくれた「彼女」がいた。その瞬間だけは、「彼女」が「人間」に戻れた時なのかもしれません。
最後になりますが、本作を読んでくださり、ありがとうございます。