インフルエンザの方が、もっと怖い?
不安の正体見たり!
ネット記事でも良く取り上げられているので、私も倣ってお題としてみました。
「ちょっと濃ゆい」という作品名に恥じぬよう、ネット記事より高い密度で準備いたしました。
楽しんでいただければ、何よりです。
今回は病気の「怖さ」の様々な指標と、新型コロナウィルスの怖さを測ることの複雑さなどを、インフルエンザや以前流行った
指標としては致死率、死亡数、特に超過死亡数、入院や重症化の確率、医療現場の負担、症状の違い、経済的打撃や再生産数について少しずつ触れていく予定です。
その前に、新型コロナウィルスを他のウィルスと比較する意味について、ご説明しましょう。
二〇二〇年九月にもなると、大多数の人が何となく新型コロナウィルスを怖いと感じているかと思います。それも毎年流行っているインフルエンザよりも怖く、対岸の火事のように感じていた
NHKの世論調査によると、確かに70%以上の人が不安を感じていると答えたそうです[1]。
その「怖い」という気持ちに多くの人は「なぜ怖い」というのが分からずにいるのではないでしょうか?
それにより何とも言い難いあやふやな不安が頭の片隅を我が物顔で占領してはいませんか?
そんな人の為に、怖いという感情に理由を与える機会として、このお題に取り組みました。なぜ怖いかを理解できれば、不安は完全には取り払えないものの、その正体見たり! と少しばかりすっきりするのではないものかと期待しています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます