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    美しすぎるラストシーンに感動しました。

    これで詞君もめでたく成仏したでしょう。

    将来世界で活躍する葵君を立ち直らせた、あの母親の胸元に魅入ってしまった大学生君も大金星でございます。

    確かにバタフライエフェクトでした。

    作者からの返信

    暗黒星雲様。各節でのコメント、大変ありがとうございました。自分で書いた物語に反応いただけるのは本当にうれしい限りです、この企画に参加してよかったと思っております。
    この作品はかなり個人的に楽しんで書くことが出来ました。葵君も詞君も満足のいく形で昇華させることが出来、ほっとしております。そして期せずして重要なキーマンとなった大学生も、それなりにキャラを立たせることが出来ました。(なにげに私がこの作品の中で一番気に入っているキャラがこの大学生だったりします。)

    今後も引き続き作品を書き連ねてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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    「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな事なのでしょうか→バタフライエフェクト。

    きっと、あの母親はFかGですね。
    間違いないです。

    葵君が魅入ってしまったわけじゃないトコが救いですね!

    作者からの返信

    ありがとうございます。このあたりの筆述はあえて砕いたエッセンスを入れたほうが作品に色が付くかなと思ってワクワクしながら書き進めました。バタフライエフェクトの行き着く先が「そこかよ!」と突っ込んでいただければ幸いです。

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    ここでバタフライエフェクトなんですね。

    南米で蝶が羽ばたくと北米で竜巻が起こるか、みたいなことだったと記憶してます。

    作者からの返信

    バタフライエフェクトは某アニメ作品から覚えた言葉ですが、面白い概念なので使ってみたいと思っていました。本当にそのまんま蝶を使ってみました。

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    おお、幽霊視点ですね。
    しかも達観しているところが素晴らしい。

    葵に憑りついて「痛い痛い。何でお前だけ生きてんだコノヤロ」とか言ってるかもしれないわけす。
    この辺は賛否両論あろうかと思いますけど、私は大好きです。

    作者からの返信

    暗黒星雲様、コメントありがとうございます!詞は達観しましたね~。死んだらどうなるかなーと自分の身に置き換えて考えてみたら自然とそんな筆述になりました。実際高校生らしからぬ達観ぶりではありますが、そこはご愛嬌ということでよろしくお願いします(^^)。

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    少し前、私も自作で、魂の象徴である蝶が謎解きのヒントをくれる、という演出を使ったので、蝶に注目しちゃいました。良かったです。しかしママさんの谷間をガン見……けしからーん!

    作者からの返信

    奈月沙耶様、コメントありがとうございます。
    超については最近友人とバタフライエフェクトという言葉について話をしていて、作品に取り入れさせていただきました。注目していただいたのは嬉しいです。
    ママさんの胸元、大変けしからんでありますな!しかしこのくだりは何も考えずに思うままスラスラ書き進めました。要するに作者の人間性がそのまま露呈しているという事ですね。大変残念でありますな。

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    >両親の悲壮

    個人的に、この場合は「悲愴」の方が良いかなと思いました。

    あくまで個人の意見です。

    作者からの返信

    奈月沙耶さん、ありがとうございます!
    たしかにおっしゃる通りですね、変更します。
    勉強になりました。ありがとうございます!

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    この企画最後の日に、縁あって読ませていただきました。
    導入部分、読んだときに、この発想はなかった!と膝を討ちました。私が描いたときがちょうどお盆だったので、こういう設定もいいなぁ、と思いました。
    虹色のアスファルトという表現がとても好きです。
    また、転での
     何もかもが忌々しかった。
     生活のすべてが忌々しかった。
     自分が生きていることも忌々しかった。

    のような少しずつ文字数が増えているところが、感情を強く表現する演劇のシーンの言葉みたいでとても印象に残っています。

    作者からの返信

    夏瀬様、コメントをいただきましてありがとうございます。
    丁度今しがた、夏瀬様の同企画作品を読んで、凄い、凄いと思っていたばかりでしたので、当のご本人様からのご評価をタイムリーにいただけて感激であります。
    また、文体を印象を残していただいたようで嬉しく思っております。
    私は口に出して読むように書いてゆく癖がありまして、それがいい時もあるのですが、バランスを損ねたり無駄テンションが上がってしまったりと、苦戦してばかりです。
    今回、企画の開催期間に間に合わせたくて頑張って書きましたが、改めて読み返すと粗ばかり目についてしまいます。今後も筆致を高めて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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    面白かったです。
    きちんと起承転結に分けて構成されたんですね。場面の区切りがはっきりしていて読みやすかったです。
    ただ私もへもんさんと同意見でして、幽霊の詞視点がユニークだと思ってましたので、最後幽霊の詞から一言欲しかったかなと思いました。

    追記
    あ、バタフライ効果だから蝶なんですね。なるほど。これは象徴的ですね。ちょっとしたことでも重大な結果に繋がることがある、だからできることをやってみた方がいい、という詞の思考の結果の間違い電話なんですか。
    ああ、よく分かりました。素晴らしい。

    作者からの返信

    ゆうすけさま。ありがとうございます。後半の詞の存在ははあえて暗喩のみにとどめ、存在をほのめかすだけにしたのですが、汲んでいただき嬉しいです。しかし他の方からもご意見をいただいたように、もっとスッキリ分かりやすく描く必要があり、技量の至らなさを覚えます。この企画本当にいいですね、ご紹介いただきありがとうございました。


  • 編集済

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    はじめまして、企画からまいりました。

    >前へ、前へと、葵を押し出す風、そしてすうっと空に向かって離れてゆく。
    ここ、なんとなく詞の気配を感じてじんとしました。

    詞視点ではじまるのも新鮮でおもしろかったです。

    作者からの返信

    野々ちえ様、ありがとうございます。
    詞の気配を感じとっていただけて嬉しいです。
    ここは特に思いを込めた一文でした。

    誤字のご報告、大変ありがとうございます!大至急速攻で修正いたしますっ。精進いたします😆

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    ふるーい映画ですが「ゴースト」を彷彿とさせるお話でした。
    面白かったです。

    せっかく詞視点で始まった話なので、葵の立ち直った後の詞のことを描いても良かったかもしれません。それはそれでありきたりになってしまうかもしれませんが。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます!
    それも考えましたが、仰せの通りありきたりになってしまうかもしれないと思って、思い切って想像にお任せすることにしました。
    ゴースト!懐かしいですね!好きな作品だったので潜在意識に残っていたのかもしれません☺️

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    死んだ詞視点というのは珍しいですね。

    誤字報告です。
    「加速に謝ることもできなかった。」⇒「家族」でしょうか。
    「不思議そうに眺めていた詞の両院と妹。」⇒「両親」?

    作者からの返信

    新巻へもん様、ありがとうございます!ただちに修正致します!
    お恥ずかしい限りであります🤣

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    こんにちは。
    幽霊の詞視点の物語ですね。これは面白いです。
    続き楽しみにしてます。
    誤字が一箇所、前線むなしく→善戦むなしく、ですね。

    作者からの返信

    ゆうすけさん、ありがとうございます!ゆうすけさんに教えていただいた企画、チャレンジしてみました!
    開催期日ギリギリでしたがなんとかまとまったので今日中に最後までアップします。
    あと、誤変換ご指摘いただきましてありがとうございました。すぐに修正できました。
    今後ともよろしくお願いします🤲🏻