EOSの設定 48話時点
EOS8の設定です。
ヒロインのリディアが元いた世界です。
ヴェーダという海外のゲーム会社のEOS8というゲームの世界です。
イメージとしては
ベセ○ダのエルダースク○ールシリーズです。
スカイ○ムとか、オブ○ビオンね。
オマージュしてます。(未プレイの方プレイしてみて下さい。面白いです)
EOSは剣と魔法のファンタジー世界を舞台としていますが、洋ゲーなりの堅さがあります。
ナーロッパが舞台の「SOEじゃない。」の世界とは同じファンタジー世界でも結構違います。
世界の背景の違いもありますが、アバターに関しての違いが大きいかも知れません。
小説の舞台には「魔術」がありますが、リディアの使えるのはEOSの「魔法」
EOSでは「錬金術」で薬・ポーションを作って、その薬でバフいれる。
というのが基本なんですが、世界が違うため、ゲーム時の材料の入手が困難(不可能?)なため、現状「錬金術」のスキルツリーは死んでいます。
SOE・EOS共に基本能力値は
筋力・知覚力・耐久力・カリスマ(魅力)・知力・敏捷性・ラック
の7種類。
ええ、オマージュしてます。
熟練度・スキル系統というのもありまして
最高100の数値で表します。
魔法は、攻撃・支援・生命・暗黒・召喚の五種類
攻撃魔法
ファイアアローとかマナボルトとかの敵にダメージを与える魔法。
支援魔法
バフです。EOSではポーションで代用出来たので、不遇の系統でした。
生命魔法
HP回復とか状態異常の回復の魔法系統
初級の生命関知は索にも使えます。
暗黒魔法
デバフの魔法。デバフするには敵に当てる必要があったので、
EOSではあまり使われていなかった系統
召喚魔法
精霊とかを召喚する魔法
オブリビ○ンであったヤツをイメージして下さい。
リディアは魔力で使った狼を召喚する「狼召喚」を使いました。
EOS8では「特化」と「特性」というモノがあります。
その二つをチュートリアル中に選んでキャラの設定をします。
万能とか隠密特化とか近接特化や弓特化や魔法特化等。
ファーストプレイでは万能タイプが推奨されています。
リディアの選んだのは魔法特化。
もともとEOSでは魔法中心のプレイスタイルは不遇だったんですが、それをシステムを使って縛りプレイする。という感じです。
「特化」の特長は、特化するスキル系統に関してボーナスを得られますが、代償として他のスキル系統にマイナスを受けます。
ボーナス1に対してマイナスが2~3という比率。
EOSでは魔法ごとに「特化」する事も出来ます。
リディアは中級攻撃魔法のマナバレットと同じく中級攻撃魔法のマナブラストに特化のポイントを降っています。
他に振ったポイントは現在不明。
この魔法ごとの特化というのが、魔法特化はネタプレイ。と言われる所以です。
セカンドかサードキャラで魔法特化を選ぶので、そもそもクリアを目指していなかったり、やりたいプレイするだけを目的としたキャラが殆どだからです。
有名なのが、まだネットで特化に関してのデータが集まっていなかった頃
初級攻撃魔法のファイアアローに特化しまくって、大魔王プレイをしようとした勇者が、ネット上で「俺氏撃沈……OTL」と書き込みを残して消えた。
という事があり、魔法特化はネタプレイというイメージと、EOSでは「勇者」とは撃沈俺氏を指す言葉となりました。
勇者(笑)と……
また、ネット上で魔法特化で攻略するサイトもありますが、そのサイトの構成がEOS8内にある魔法学院の講師が行っている講義。という形をとっていたりするので、壮大なネタプレイという認識が強まりました。
サイト運営まで含んだ「ゴッコ遊び」という
EOSはエクリプス オブ ソーサリーの略です。
SOEの逆読みでEOSと略語は先に決まっていました。
で、特に考えずにEをエンシェントとしたのですが……
エンシェントはAだという指摘を受けて……
探しました。
Eから始まる単語を
エルダーだと、オマージュ元まんまだし……
エターナル……ゲームのタイトルに使われるっぽいんだけど……不吉すぎる!!
ゆえにボツ。
結果 エクリプスにしました。
どうでもいい裏話ですね。
読んでくれてありがとうございます。
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