九月二十三日 キャベツカツ丼
九月二十三日 水曜日 曇
連休も終わり平日となった。そういえばこの連休はシルバーウィークとどこかで耳にしたが、四連休ごときをシルバーウィークというのもいかがなものかという気分だ。
そういえば松井大阪市長が都構想の住民投票が否決されれば政治家を引退するというニュースを見た。本当に引退するつもりはあるのだろうか。勝つ算段があるからの発言なのだろうか。色々と考えてしまう。
今日は昼食を自炊しようかと思い運動も兼ねて買い出しに出る。スーパーで脂肪肝に悪くない食事をと考えるが、目の前に並ぶとんかつ、唐揚げ、串カツ、焼き鳥。どうしても味の濃いものを食べたくなってしまう。そこで考える、とにかく考える。食べたいものが食べられないのはかなりのストレスだが、どうすれば満足いくものが食べられるのか。
そこで目に入ったのはカツ丼だった。とろーり白身の溶き卵がのったカツが非常に美味しそうに見えた。よし、キャベツの千切りをお米のかわりにしてカツを載せよう。そうすれば昼食の糖質はカット出来る。方向性は見えてきた。あとは京風のだし巻き卵が割引きされていたので買っておく。これも塩梅良く美味しいのだ。
食べたいものが食べられると上機嫌で家に戻るも調理の段階でちょっとした失敗をしてしまった。思い込みで調理してしまったのだ。何も考えず溶き卵をフライパン内のとんかつに掛けてしまうという失態だ。お出汁に加えずに直接入れてしまったため、火が通り過ぎて固めの卵となってしまい、思っていた感触と違うカツ丼が出来てしまった。非常に残念だ。
しかし、キャベツが意外と多かったので満腹になり、一応はカツも食べたので満足度は高かったと言える。必ずリベンジしようと心に誓った。
そして食後の運動をする。ここ数日は食直後に軽く運動をしている。脂肪肝には食直後に軽い運動をするだけでも効果があるという記事を読んだのだ。食直後に運動することで血糖値を上がりにくくし、糖質の中性脂肪化を避ける事が出来るというのだ。軽いスクワット、軽い階段昇降。毎日繰り返すことで肝臓の数値改善を目指す。あとは体を動かす習慣づけになればいいと思うが……続くかどうか…
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