第8話

ジュデ「大丈夫か二人とも?」


リンナ「特に何もされてないから大丈夫ょ。」


ギン「あっちこっち痛いけど大丈夫、ジュデ君は大丈夫?」


ジュデ「俺は大丈夫だが、彼奴ら、俺とギン君をここに呼んだ理由は解った、だがなぜリンナも?」


リンナ「これが理由よ、渡せって睨んできた。」


胸の谷間からペンダントを出した。


ペンダントは赤い宝石に少し装飾が付いている、何処にでも有りそうなペンダントだった。


ジュデ「普通のペンダントみたいだが?」


リンナ「能力封じのペンダントょ。」


ジュデ「世界に数個しかない貴重品を何故持っている?」


リンナ「私の能力にドレインが有るからょ、それが強すぎて、意識しないでも1時間もすれば同じ部屋の人達を殺しちゃうの。」


リンナ「学園でそんなことになったら大変でしょ?だからこれで抑えてるのょ。」


ジュデ「恐ろしい程の強力だな。」


リンナ「あら、誘惑の方が強いのょ、少し漏れてるし。」


ジュデ「漏れてるのかよ!それはいいとして、ペンダントで何をするつもりっだのかだ。」


リンナ「それは知らない、彼等に聞いてみないとね。」


ジュデ「そっか、リンナは教員室に行って事情を説明してくれ、ギン君、医務室に行こうか。」


ギン「1人で大丈夫です、ジュデ君はここに居て彼等を見張ってて。」


ジュデ「分かった。」


この後、教員にダーク達が連れて行くのを見守る。



次の日、某所に数人が集まっていた。


?「これで定例報告を終わる、他に何かあるかな?」


?「そ~いやダークがへまやったぞ。」


?「は~?ダーク~?誰だそれ~?」


?「1年2組にいたバカだ!」


?「報告では、確かこの島から魔族を追い出すか、奴隷にとか言ってた奴じゃねーか?」


?「俺たちの事を知っているのか?」


?「いや、知らない、ダークと連絡とってた奴は既に島を離れてるし、たどり着きようがない。」


?「それならいい、島を離れた奴は身を隠す要に連絡しろ。」


?「既に連絡している。」


?「我々に支障が無いのならいい、ほかに何かないか?」


?「ないなら終わる。」


皆集まる前の場所に戻っていく。



2日後、学校の屋上


リンナ「遅い!待ったんだから!」


ジュデ「待たせてすまん。」


リンナ「で、こんなとこに呼んで何か用?」


ジュデ「ダークがペンダントを知っていた理由と狙った訳が解った。」


リンナ「誰かに聞いたの?それとも調べてたの?。」


ジュデ「調べた、理想に共感してくれた奴から得た情報だそうだ、ただそいつはもうこの島から出たらしい、能力を知ったダークはペンダントを媒介にし、この島に結界を張るつもりだったらしい。」


リンナ「結界?そんなことして何がしたかったの?」


ジュデ「能力封印の力を使って能力を奪い、この島から魔族を追い出すか、奴隷にするつもりだったらしい。」


リンナ「そんな結界、出来るの?」


ジュデ「魔術協会の意見だと、学園規模でさえ無理だ、そうだ。」


リンナ「・・・・妄想ってこと?」


ジュデ「盛大な妄想だ。」


リンナ「・・・バカね。」


ジュデ「全くだ、もし結界を張れたとしたら自分たちの能力も使えなくなるのにな。」


リンナ「・・・この話はもう終わり、そうだ!今日放課後時間ある?助けてくれたお礼として何か奢ってあげるょ。」


ジュデ「ゴチになります。」



♦♦♦♦♦♦♦


あとがき


この話について、ハッキリ言って不完全燃焼です。


書き直しもしましたが、これ以上上手く書けなさそうでしたので上げました。


「もっと上手く書けたら良かったのに」に尽きる話でした。


かなりイライラしたので憂さ晴らしを次話でしますw


本ストーリーにはあまり関係ない話ですがお付き合いお願いします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


面白いよ!

続きが読みたいよ!

頑張れよ!


という方は画面下部にある「☆☆☆」から評価していただけると嬉しいです!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る