第8話
ジュデ「大丈夫か二人とも?」
リンナ「特に何もされてないから大丈夫ょ。」
ギン「あっちこっち痛いけど大丈夫、ジュデ君は大丈夫?」
ジュデ「俺は大丈夫だが、彼奴ら、俺とギン君をここに呼んだ理由は解った、だがなぜリンナも?」
リンナ「これが理由よ、渡せって睨んできた。」
胸の谷間からペンダントを出した。
ペンダントは赤い宝石に少し装飾が付いている、何処にでも有りそうなペンダントだった。
ジュデ「普通のペンダントみたいだが?」
リンナ「能力封じのペンダントょ。」
ジュデ「世界に数個しかない貴重品を何故持っている?」
リンナ「私の能力にドレインが有るからょ、それが強すぎて、意識しないでも1時間もすれば同じ部屋の人達を殺しちゃうの。」
リンナ「学園でそんなことになったら大変でしょ?だからこれで抑えてるのょ。」
ジュデ「恐ろしい程の強力だな。」
リンナ「あら、誘惑の方が強いのょ、少し漏れてるし。」
ジュデ「漏れてるのかよ!それはいいとして、ペンダントで何をするつもりっだのかだ。」
リンナ「それは知らない、彼等に聞いてみないとね。」
ジュデ「そっか、リンナは教員室に行って事情を説明してくれ、ギン君、医務室に行こうか。」
ギン「1人で大丈夫です、ジュデ君はここに居て彼等を見張ってて。」
ジュデ「分かった。」
この後、教員にダーク達が連れて行くのを見守る。
♦
次の日、某所に数人が集まっていた。
?「これで定例報告を終わる、他に何かあるかな?」
?「そ~いやダークがへまやったぞ。」
?「は~?ダーク~?誰だそれ~?」
?「1年2組にいたバカだ!」
?「報告では、確かこの島から魔族を追い出すか、奴隷にとか言ってた奴じゃねーか?」
?「俺たちの事を知っているのか?」
?「いや、知らない、ダークと連絡とってた奴は既に島を離れてるし、たどり着きようがない。」
?「それならいい、島を離れた奴は身を隠す要に連絡しろ。」
?「既に連絡している。」
?「我々に支障が無いのならいい、ほかに何かないか?」
?「ないなら終わる。」
皆集まる前の場所に戻っていく。
♦
2日後、学校の屋上
リンナ「遅い!待ったんだから!」
ジュデ「待たせてすまん。」
リンナ「で、こんなとこに呼んで何か用?」
ジュデ「ダークがペンダントを知っていた理由と狙った訳が解った。」
リンナ「誰かに聞いたの?それとも調べてたの?。」
ジュデ「調べた、理想に共感してくれた奴から得た情報だそうだ、ただそいつはもうこの島から出たらしい、能力を知ったダークはペンダントを媒介にし、この島に結界を張るつもりだったらしい。」
リンナ「結界?そんなことして何がしたかったの?」
ジュデ「能力封印の力を使って能力を奪い、この島から魔族を追い出すか、奴隷にするつもりだったらしい。」
リンナ「そんな結界、出来るの?」
ジュデ「魔術協会の意見だと、学園規模でさえ無理だ、そうだ。」
リンナ「・・・・妄想ってこと?」
ジュデ「盛大な妄想だ。」
リンナ「・・・バカね。」
ジュデ「全くだ、もし結界を張れたとしたら自分たちの能力も使えなくなるのにな。」
リンナ「・・・この話はもう終わり、そうだ!今日放課後時間ある?助けてくれたお礼として何か奢ってあげるょ。」
ジュデ「ゴチになります。」
♦♦♦♦♦♦♦
あとがき
この話について、ハッキリ言って不完全燃焼です。
書き直しもしましたが、これ以上上手く書けなさそうでしたので上げました。
「もっと上手く書けたら良かったのに」に尽きる話でした。
かなりイライラしたので憂さ晴らしを次話でしますw
本ストーリーにはあまり関係ない話ですがお付き合いお願いします。
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