小説2種類座談会&読書選考システムについて
超異世界女型要塞【プルシャ】姉型・放浪する異世界宇宙の島【パラミスト】&裸体巨大ヒロイン【サカナカナ】新番組──裸体巨大ヒロイン【サカナカナ・セーラー】座談会
奈々「今は作者もだいぶ落ち着いていますね……朝は荒れまくっていたのに」
作者「キン肉マン超人に登場する。凶暴【本能】と、知性【理性】を同時に持った『マンモスマン』みたいな二面性格だからな……暴れまくった後には、理性と知性がフォローして落ち着かせるホルモンを脳内に分泌させる」
黒子「作者の暴れは毒素の散乱も伴いますからね、毒素を撒き散らして去っていった地は汚染されますから……迷惑な」
奈々「今回の座談会に二作品同時ですね…なぜ?」
作者「プルシャの方は、ク●ドラのランキングを少しでも上げたくてな……裸体ヒロインの方は、なんとなく書いてみたくなった」
超異世界女型要塞について……
奈々「放浪島のアイデアとネーミングはどこから?」
作者「島の名前は『二十四時間営業の西友』だ」
奈々「はぇ?西友?」
作者「夜にカレー作っていて、食材買いに行ったら『パラミスト』って品名見て、こりゃいいとピンッときて使ってみた……ピピの船内大群は、アレは、はたらく細胞の免疫細胞みたいなもんだから」
裸体巨大ヒロインにたいて……
作者「あのアイデアは、書店で立ち見した、新シリーズのウルトラマンブレザーの怪獣デザインに惹かれてな」
奈々「また、変な所からアイデア持ってきて」
ク●ドラの読者選考について……。
作者「ク●の読者選考見ていて気づいた」
奈々「なんですか?」
作者「現状の読者選考システムでは、選考委員会が本気でテンプレマンネリを変えない限り……永遠に続くコトになる」
読者選考システムの大きな
・週間ランキング表示で、順位によっては参加者の創作モチベーションが、いちじるしくっダウンする(わざわざ、書き手のモチベーションを下げる意味がわからん)
読者選考システムの大きな
・読者の選考基準は「その作品が好みか、好みでないか」それだけ。大概の読者に作品評価を託すのは、選考委員会の怠慢。その部分を選考委員会は勘違いしている。
A・読者選考で読者は、今まで通りの安牌なテンプレの異世界モノを選ぶ。
読者は責任が発生する冒険はしない。
B・その読者選考基準を鵜呑みにした、下読みがランキングでのみ一次通過を決める。
C・当然、新たなことを見い出せないまま、テンプレの異世界モノがずっと続いていく。
(打破して新たな流れを作るのは、下読みの役目からなのに……その労力を面倒くさがっている)
D・従来の異世界作品の流れが安定なので。その手の作品デビューした人は変化が起こらなくて大喜び。
結局─下読みされる段階で、新たな方向性の可能性を秘めた作品は弾かれ。いつも通りのテンプレ異世界モノだけが最終審査に回されて選ばれる。
それが継続される。
作者「結局、どんなに新たな流れが生まれようとしても。読者選考だと卵のまま腐敗させられていくだけ、殻を割る目を持った編集者がいない限りは」
奈々「やっぱり、ク●ですね、読者ランキングのシステムって」
座談会~おわり~
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