『インキュバスは男の淫らな夢を喰う』長編BL最後の最後まで文字数コスパに苦しめられて10万文字完結記念座談会

 ドーンドーン!大輪の花火玉を夜空に一晩中打ち上げろ!祝砲を朝まで鳴り響かせろ!祭りじゃ祭りじゃ!男の裸祭りじゃぁ!


奈々「パンパン〔作者の頭上に向けてパーティークラッカー〕10万文字達成完結、おめでとうございます」

作者「まぁ、最後まで文字数コスパには苦しめられたがな……完結するのに2年かかった」


奈々「(こいつ、全然嬉しそうじゃねぇな)どんな風に苦しめられたんですか?」


作者「これで、非公開部分を合わせて10万文字を越えたと思ったら。200文字ほど足らなかったんだよ……本当は、サラッと主人公のキスシーンで性的交渉のエピソードなく、爽やかに終わらせるつもりだったが。しかたがなかったから、プライベートビーチのエッチ未公開エピソードを入れてなんとか完結させてみた」


奈々「そうでしたか、アレ?なんかまだ、沈んだ顔していますね?悩みあったら話してみそ」


作者「BLの結果がわかるのが【今年の10月】だと募集のところを読んで初めて気づいてた……結果待つ期間長いな」


 タメ息


作者「結果がわかるまで、無事に何事もなく生きていけるかな不安……職場とか家庭とか、いろいろ心不安定になる要素が多すぎてな。ぶっちゃけ、自殺するかニュースになるような殺害事件を起してしまいそうなほどの危機的状況だからな」


黒子「大丈夫ですよ、今までだってなんやかんやで。やってきたじゃないですか『形の無い先のコトは単なる雑念ですよ』そのつど、その時になったら考えていけばいいんですよ【作者は『才能ないですけれど(否定)』『作者は最強~♪(肯定)』ですよ】」


作者「なんか、変な慰め方されたが……そうか、そうだよな。自分誉めして運気を高めるか」


奈々「カクヨムのコンテストで作品が一つでも、受賞とか一次選考通過をしていれば。気持的にも余裕が出てきて今とは違った気持で10月まで待つコトもできたでしょうに」


作者「はっきり言って、ク●ヨムが悪い!コンテストに出した小説、ことごとく一つも一次選考通過も無く落としまくりやがって(怒)そりゃあ、読者の好む指向で出版社側は売り専重視なのはわかる。が……確率的に全作品落選は、やり過ぎだろう……もう、意図した嫌がらせにしか思えん」


作者の心、立ったまま内部が腐れ枯れしています。


作者「こちらに長ったらしいタイトルの内容が無いノベル好きな読者に媚びる売れる向けの作品を無理して書いてデビューしても、後々苦しくなってくるのは、分かりきっているからな」


異世界ラノベデビューした者が、方向転換して別のジャンルを書くのは難しい。一つのジャンルしか書けなかったら、なおさら


黒子「だったら、こっちも、作品を認めてくれないク●ヨムに嫌がらせで。しばらく別の小説サイトでオンリー作品書いたらいいじゃないですか」


作者「おぉ、やってやるわい!読者受けしない前々から書きたかった、エロエロ忍法モノみたいなの【ノベルピア】でオンリーで書いてやるわい!ク●ヨムに『ざまぁ』してやる!」


奈々「作者、大丈夫そうですね……今のところは、自暴自棄になって殺人を犯す前に深呼吸して、殺人のメリットとデメリットを考えてください。願い続けて風雪に耐えて待てば願いは叶う」


座談会~おわり~ 

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