【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して３０年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ～目指せ！ 俺だけの最強ハーレムパーティ～

１９．５話 登場人物など一覧

タカシ（２０代）

　日本にいたときは無職。

身長と顔は平均的。

運動はやや苦手だが勉強はそこそこ。

冷静な性格。

しかし興奮すると周りが見えなくなるなど精神的に未熟な面もある。

「ステータス操作」と「加護付与」の２大チート能力を軸に、世界滅亡の危機に立ち向かう。

基本的には「ミッション」を行動の指針としている。

ちゃっかりとハーレムを目指したりもする。

スキルは万能型。

剣術と火魔法を中心に伸ばしつつ、ステータス強化系スキルや空間魔法も取っている。

ミティ（１０代後半）

　ドワーフの奴隷。

年齢の割には幼い外見をしている。

力は強いが生まれつき不器用で、「鍛冶のできないドワーフ」として役立たず扱いをされて育った。

タカシに心を開き、加護の条件を満たした。

ユナ（１０代後半）

　Ｄランクパーティ“赤き大牙”のメンバー。

赤髪ロングのストレート。

細身。

気が強い。

武器は弓と短剣。

タカシと順調に親睦を深めていたが、遠征終了後は別行動になってしまっている。

リーゼロッテ（２０代前半）

　Ｃランクパーティ“蒼穹の担い手”のメンバー。

お姉さんタイプ。

胸が大きい。

背も少し高め。

中位の水魔法を使える。

お人よし。

食いしん坊で変わった食べ物が好き。

タカシから珍味をごちそうしてもらう約束をしている。

アドルフ、レオ（３０代）

　一見ただのチンピラ。

しかし実は後輩思いの良い人達である。

タカシからは「兄貴」と「さん」を付けて呼ばれている。

商人の護衛依頼で一時的にラーグの街から離れている。

赤き大牙

　Ｄランクパーティ。

構成員はドレッド、ジーク、ユナ。

蒼穹の担い手

　Ｃランクパーティ。

構成員はコーバッツ、リーゼロッテ、他３名。

黒色の旋風

　Ｄランクパーティ。

構成員は剣士が３人。

遠征時にはポーターを雇っている。

ギルドの受付嬢（２０代）

　お姉さんタイプでなかなか可愛い。

タカシとはほぼ毎日顔を合わせており、そこそこ打ち解けている。

カルラ（２０代）

　たぶん店主の娘。

ずけずけと物を言うタイプ。

ラーグ奴隷商会

　ラーグにある大規模な奴隷商会。

タカシに対して金貨３２０枚を貸している。

●●●

貨幣

　およそ以下のようになっている。

金貨＝１万円

銀貨＝１０００円

銅貨＝１００円

鉄貨＝１０円

賤貨＝１円

●●●

火魔法

レベル１「ファイアーボール」

レベル２「ファイアーアロー」

レベル３「ファイアートルネード」

レベル４「ボルカニックフレイム」

水魔法

レベル１「ウォーターボール」

レベル２「アイスボール」

レベル３「アイスレイン」

空間魔法

レベル１「アイテムボックス」

レベル２「アイテムルーム」

●●●

ラーグの街

　サザリアナ王国の中でも南部に位置する大きな街。

治安が良く栄えているが、貧困者もいないわけではない。

北の草原

　ラーグの街から見て北にある草原。

“北の草原”はあくまでラーグの街の住民間で使われている通称で、正式名称ではない。

中型以上の魔物は優先的に討伐されており比較的安全な狩場と言える。

しかしその分ファイティングドッグなどの小型の魔物が繁殖することがある。

西の森

　ラーグの街から見て西にある森。

街から森の端までは歩いて２時間ほどで着く。

森の奥にはリトルベアなど戦闘能力の高い魔物がいる。