第4話二郎の探し物
二郎には気がかりがあった、自分に似た
武蔵 小次郎だ
彼とは名前しか知らないが、二郎は
彼をどこかで見た気がした
時代劇、ミュージカル、それとも
どれを考えても、二郎2はダンスが苦手そうだ
古典的なキャッチャーな二郎2は、テニスボール
を野球ボールと言う程だ
二郎はこの世に二郎は二人もいらないと
世界に訴えかけた結果
世界には無数のラーメン職人が生まれた
そしてあれが生まれた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます