いかない男といかす女

@EdwardBuffett

第一話

 昨日か今日、知人が失踪しました。

 知人は作品らしきものをのこしたままです。

 そのあらすじのような部分がのこっています。てがかりになればと思います。

 留学生、ソニア・リキエルではなくて、ソニア・ヒルデスハイマーは高校三年生。九十三センチメートルジェイカップ。身長は百六十七センチメートル。ツイン・テール金髪蒼眼。髪にとめているゴムの色は毛の色とおなじ。留学先の制服は着ていない。緑色の制服を着ている。〝彼女、気持ち悪いっていわれるヲタクたちにもやさしいんだぜ〟っていうと都合のいい妄想狂とされてしまうかもだけれど彼女、ヲタクらしくてその噂はまちがいでないって思わせる。そしてある日学校一ヲタクの首席は〝性欲がなく恋愛はできない〟と明言していたのであるが何を求めたのか、ソニア・ヒルデスハイマーに伝えたいことがあると思い始めたのである。キミの髪を切ってほしい? そんなことではないだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

いかない男といかす女 @EdwardBuffett

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ