第7話 友達って?
ー帰り道。
🍉「友達ってなに?どうしたら、友達って言えるの?」
🎀「友達、か…。難しいね。」
💙「相手のことをもっと知りたいって、そう思えたら友達だよ。私は、スマパのみんなのこと、よく知ってる。でももっと知りたいって思うから。」
🎀「花笑…。すごいじゃん!」
🍬「名言!」
❄️「考えたこともなかったな。」
🍉「もっと、知りたい…か…。」
🍬「じゃあ、私たちは友達だね。」
🎀「もちろん!」
❄️「帰ったらFiabaのみんなに今日のこの、話したいな。」
🍬「私は帰ったら、今日たくさん遊んだ分、レッスン頑張らなきゃ!今日はかき氷とか食べちゃったけど、明日からはお菓子禁止!」
🎀「さすがアイドル。無理だけはしないようにねっ。」
🍬「うん!」
💙「また、来られたらいいな。今度はいろんなバンドとか、グループのみんなで。」
🍉「すごい大勢で押しかけるのね…。」
ー次の日。練習スタジオ。
🍇「蘭さんは相変わらず、練習に来るのが早いですね。今日はれみが一番乗りだと思ったのにぃ。」
🍉「別に競ってないわ。」
🍇「そうだ!優奈さんから、昨日のプールの写真、たくさん送られてきたんです。全部保存しましたよ!かわいい蘭さんがいっぱい…。」
🍉「ちょ、見せて!」
🍇「嫌です~。」
🍉「れみ!」
🍇「わかりましたよぉ。はい。でも、蘭さんが、友達と楽しそうで安心しました。まさか、1人で行くんじゃないかと思いましたから。」
🍉「友達…。そうね、友達とプール。案外悪くなかったわ。」
Summer pool! with my friends… Star shining @Vicky
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。Summer pool! with my friends…の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます