第5話 息抜きウォータースライダー

ープール。

🍬「みんな!なに話してるのー?」

❄️「遅くなってしまって、ごめんね。」

🎀「全然いいよ。」

💙「蘭が素直に…。」

🍉「余計なこと言わなくていいわ。」

🍬「全然見つからなくって~!音彩ちゃんもなんだよね。」

❄️「うん。なんだか疲れたね。」

🎀「休憩しようか?」

💙「私、休憩にぴったりの場所、知ってます。」


ーウォータースライダー入り口。

❄️「ウォーター…。」

🍬「スライダー?」

🎀「楽しそうじゃん!行こ行こっ。」

🍉「わわわ私は、遠慮しておくわ。」

💙「高所恐怖症?」

🍉「違う。高いところはあまり好まないのよ。」

🎀「それを高所恐怖症って言うんじゃ…。」

🍬「2人で浮き輪に乗ってこのすべり台みたいなのをすべるんだね。」

❄️「うん、そうだね。」

🍉「2人乗りだったら、余計私が抜けた方がいいわ。行ってらっしゃい。」

🎀「本当にいいんだね?行ってきまーす!」

💙「すべってる私たちの写真、撮ってね。」

🍉「えー…。」

❄️「よろしくね!」

🍬「楽しみ~!」

🍉(全く、写真撮ってって、すごいスピードですべるものなのに。ハードル高いじゃない。…仕方ないわね。)


ー数分後。

🎀「たっだいま~。」

💙「写真、撮れた?」

🍉「一応…。ほら。」

❄️「結構すごいよ!」

🍬「蘭ちゃん上手だね!」

🍉「あ、ありがとう…。」

❄️「でもこの写真、蘭が持っていたところでって感じだよね。」

🎀「よしっ。これを機にみんな蘭と連絡先交換しよっ!いいよね蘭、友達なんだし!」

🍉「何でまたこうなるのよ~。」

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