つまらない仕事ばかり

仕事がつまらない。それで余計にストレスが溜まる。ストレスで胸が痛くなる。この状況をどうにかしたい。


なぜ仕事がつまらないのか。それは単調な作業をやっているからだ。刺身の上にタンポポを乗せるだけの仕事は楽ではあるが、それを毎日ずっと続けていたら精神がおかしくなるだろう。そういう状況なら、いっそ仕事をしないほうがましである。いや、ありとあらゆる状況において、仕事をしないほうが身体にいいのはまちがいない。


仕事をしないことが一番有効な解決策だが、それでは給料がもらえず、生活はしていけない。だから次善の策として、なるべく仕事のストレスを減らそうとなる。


単調な作業がつまらないのはどうにもならない。気楽でいいという人もいるだろうが、私にとってはストレスになっているので、そういう性分なのだろう。こうした単純作業の嫌な点は、長期的な視点で見ると損をする可能性が高いことだ。いずれ機械が導入されて自動化されたらお払い箱。しかも、そのときに次につながるようなスキルは何も身についていない。そういったことを考えると、余計に我慢がならなくなる。さらに自分の場合、障害の改善にもつながらない。


考えられる方法としては、作業を早めに終了させることだ。そうすれば作業中はつらくとも、その後は休憩できる。


問題は場所が職場だということだ。世の中には早く作業を終わらせた従業員に対し、なんの躊躇もなく次の作業をふってくる者がいる。幸いにして姫呂にはそういったことは行われていないが、では安心して休憩できるのかというと、そうではない。不安障害のせいでどうしても他人の挙動が気になってしまう。周りが仕事をしているのに自分だけ休憩しているという環境を無視することは、私には不可能だ。


最善の策は在宅勤務なのだが、これはアルバイトには認められていないので厳しい。在宅なら気にせず休憩できるのだが。


やはり独立するのが一番な気がする。会社勤めに向いていない。


自習するしかあるまい。

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