言葉遊びをするにしても技術がないって、悲しいよな

流行った無限ループ系ゲームと無限ループな私の夢

 今回はゲームの話しは少ししておりますが、メインは夢の話なので、こっちで語ります。


 初めに言いますが、ホラー系ゲームは基本やりません。

 苦手と言うよりどちらかと言えばシラケるタイプの人種なんです。

 小6でリアルお化け屋敷に同級生が騒いでいるのに、無関心だったこともあり、楽しめないと言いますか。

 ニンテンドーDSで最も怖いゲームやったんだけど(ググっていただければ)、最も怖いのを知らずに買ってプレイしたんだが、確かに怖いは怖いんだけど、それ以上に先が見たいとか、なんか気になるとか、そう言った感情にはまったくならなかった。あまりにも無感情過ぎてすぐ売ったっけな。

 シラケ過ぎでしょう。

 ただ、実況は気になったら見ます。

 多分、騒いでいたり、謎を解いている過程が好きなんだと思います。


 さて、本題の無限ループ系のゲームと夢についてですが。

 無限ループ系ゲームの実況は結構見ました。

 特に「8」が付くゲームは見た。

 これに関しても、話しや謎解きはすごく面白かったけど、やりたいとは思わなかった。

 無感情でループゲームをしている姿を想像すると空しいので、これで十分だと思っております。

 そう言った実況を見て、実際、某地下鉄に乗って思ったんだが、私も無限ループしているな。夢で。

 って、思いました。

 無限ループする舞台は、子供の時から団地が1番多いです。しかも、エレベーターに乗っていることが多い。

 他には学校だったり、通学路だったり、とりあえずは家に帰れないことが多い。

 場所は違えど、こう言う系の似た夢を見る人は一定数いるらしい。

 考えてみたら、別の人間が似た夢を見るなんて不思議な話しである。

 夢占いでも掲載されているので、間違いないだろう。

 私の場合は更にネタとして、夢の内容を利用することが、たまにあるんだが、利用しない人が大半だろう。そう考えると、人の数だけ、ネタになる夢があるって話しで、それが、なににもならずに、脳内で終わってしまうのは、非常に惜しいと同時に思いました。

 私も9割忘れてしまうので、これをもう少し覚えていれば、もっと濃密な作品が書ける気がする。

 ただ、スピードがないので、覚えていても書けないから、結局、夢の内容は御蔵になるのか。

 やっぱ、行き着くところは、なかったことになるんだな。

 いやはや、もう少し、才能がある人に生まれたかった物だ。

 才能があったら、夢にすがらないか? 確かに。



 無限ループの話しにも一応、弱いがオチらしいオチをしよう。

 ゲームはいつしかクリアしなくてはならないので、一応にエンディングは存在している。

 私の夢は最後まで家に戻れず、延々と団地とエレベーターを彷徨い続け、目が覚める。

 ゲームのエンディングと夢とで、内容が違うものの、結局はループから解放できる。それができなくなった日には、精神が崩壊するのではないかと感じた。

 それはメンタルが強くても遅かれ早かれなるだろう。

 ループ系の作品も流行っているが、やり直して成功するなら、まだしもやり直しても地獄なら、やり直したくはないな。

 過去改変はやりたいけど。

 ループはゲームの世界。夢の世界で良かったと思うべきだと私は感じています。

 終わり。



 ってか、これで、最初の話しに戻る絡繰りになっていたら、めっちゃキレイなオチだと思ったけど、そんな上手い言葉遊びの技術なかったわ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る