だから、いつ間でも結婚出来ないのよ……。知ってる!!!
ガサツ女の日常
『私、サバサバ系で男っぽいんだよねw』
とか言う人は大体、ガサツ女でデリカシーが欠けているって話しは、あるある話しな訳で、これは『赤き王にて』のサブタイトルにも触れたが、そう言った女性はあまり信用しない方がいいらしい。陰でネチネチ言ってきたりするらしいからね。それの何処がサバサバ系女子だよって奴です。
真にそう言った女性は気付いていないもんです。天然ボケの子も気付いてないから天然なんですよ。と言った話しと同じだ。
あくまで他人に言われた私の経験談である。
と、まあ、今回は多分そう言った話です。
さて、私の場合は私生活のあれこれを笑い話として話すと、大体、他の人から、
『家の息子みたい』
だの。
『〇〇君みたいだ』と言われる。
これは一度や二度ではなく、何度か言われた。
つまり他人から『男の子』のように思われているのだ。
あくまでも『
アパートの窓から見える立てかけているまな板話しがあるのだが、私の家にだけまな板がなく、他の家は立てかけてある。そもそも、私の家にはまな板はない。
全員男性宅なのも分かっており、まな板が家にある段階で、野郎だって料理をする。しなくたって、なにかを切る作業は少なくともすると言うのは分かるが、私はまったくしない。
そもそも、コンロも無ければ、鍋の類もない。
そう言えば、包丁も引っ越して半年は無かったっけな。
懸賞で当たったジャガイモを食べる為に包丁を買った。
下手したら男の子の方が料理している可能性だって捨てきれない話だ。
テレビで見かける料理をしている男の子とか、私よりしっかりしていると感心してしまう。
30代のおばちゃんなんだから、少しはしっかりしなさいと思われているかも知れないが、まったくその通りである。
そんな話を飄々と他人に話したが為に、男の子と思われてしまったようだ。
まあ、いっか。
多分この『まあ、いっか』がよくないのだろう。
これがガサツな私である。
なので、”男”ではなく”男の子”なのだ。
しかし、心は女の子だった。
これは例えでよく言うのだが、いつ間でも『白馬の王子様』が現れると思っている。つまり、痛いおばちゃんなのだ。
赤き王にてのセキ君は私が最も結婚したい人なんだが、面倒臭い女が面倒臭い男と結婚して、お互い幸せになれるのだろうか?
そんな疑問が生まれていた。
勿論、心で思っているので、頭の男の子の部分は否定的で「だから、結婚出来ないんだよ。アホ」くらいに考えていた。
まあ、中二病な作品を書いている段階で、痛いのは確定しているが、その痛さが3倍増しになっている。
もう、結婚なんか一生できないレベルだ。
まあ、いっか。
女の子の心も、行きつく先は同じようになった。
これがガサツな私である。
あくまでもガサツだ。
やれやれ、男みたいなんてあり得ない話しだ。
で。
ついでだから自炊の話。
たまに自炊しろなんて言われますが、ある時、計算してみたんです。
なにをかって?
自炊がどれだけの労働なのかってことです。
自炊推奨派の人は、食材買って調理した方が安いし、バランスが健康な生活ができるなんて話しを声高だが、胸を張って自慢げ言う。
まあ、確かに家族がいたらそっちの方が安いし、料理が好きな人も、私がゲームに没頭したり、こうやって文章書いているのと同じなので、否定はしないけど、料理を労働と考えたら話しは変わってくると思う。
食材購入費や水道光熱費等の経費。料理と言うのは作って、食べて終わりではなく、買い出しや片付けもある。ここまでが自炊だ。片付けそっちのけで他の人にそれをやらせたら、それは趣味で傍迷惑な自己満になる今すぐ辞めた方がいい物だ。
東京でパートで働いた場合、時給1000円超えているご時世で、時間と言う、平等にある物をひっくるめて考えてみると、1時間自炊に費やすだけで、最低でも2000円の経費が掛かっていると思ってしまった。
勿論、雑に計算しているので、食材の購入はこれより安くするのは簡単だろうが、それでも数百円の世界だし、2000円もあれば、バランスのいい一人飯はいくらでもある。
なにより、ハズレを引かない限り、美味しいは確定している。わざわざ、不味くなる可能性のある私の自炊した物なんて食べる必要がない。
なにより、私はお金にもならない大事な時間を、労働に使いたくないので、自炊をしなくなった。
なので、コンロは持たないし鍋を捨てた。包丁だって百均だ。
電子レンジと電気ケトルでなんとかやってのけている。
まあ、そもそも偏食なので、ちゃんとした食生活は今は考えていない。
年齢的にはそろそろ考えないとな……。
なお、これはあくまでも私の個人的な考え方になりますので、推奨はしていませんのであしからず。
これがガサツ女の私の日常だった。
いつになったら直るんですかね……。
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