第19話- 送り火
盆踊り
太鼓の音に誘われて、
久しぶりの盆踊り。
やぐらをかこんで踊りの輪に入る。
騒音防止で十時半には明かりが消える。
皆が帰ったその後は、今は亡き者達の出番。
明かりの消えたやぐらから太鼓の音が鳴り響き、お面をつけた踊り手達が舞う。
彼等は踊る、送り火が消えるまで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます