2020/11/04『ディジタルよりアナログ』

 最近スマホのメモ帳とかストーリープロッターとかにプロットを書くのが億劫と言いますか、煩わしくなってきたので、新品のキャンパスノート広げてシャーペンでプロットを殴り書きするようになった杜樹です。

 文字打つの疲れるんですよ。ホンマに。指先狂って打ち間違えるし上手く変換出来ないし改行とか変に拘っちゃうし。眼球痛いし。

 いっその事、ディジタルからアナログへ回帰した方が作業効率上がると思いまして。

 結論を言うと、上がりました。

 ディジタルだと、脳内に揺蕩う曖昧模糊なアイディアを第三者が読んで理解出来るような堅苦しい文字に変換することに自然と固執して、作業に手間取っていました。

 しかしアナログであれば、己の思うがままにペンを握り、文字や記号、クソ雑なイラストなどありとあらゆる方法でアイディアを具現化することが出来るのです。めっちゃ楽。

 そして、文章を書く速度もぶっちゃけキーボードを打つよりペンを走らせる方が(自分は)断然速いので、作業も捗ります。

 ただ、一つ難点と言いますか、致命的なデメリットがあるのです。


 家 族 に 見 つ か っ た ら

 終 わ り 。


 ディジタルを採れば、スマホを無断で覗かれるかデータを抜き取られない限り、自分以外の誰かにその存在及び内容が露見することはないでしょう。

 しかし、しかしですよ。ノートにプロットを書いてしまえば、それは紛れもない物的証拠としてこの三次元世界に現存してしまっているのです(?)。

 自分でも書いてることがよくわかりませんが、要するに、アナログという手法は何かの拍子にノートの存在が何者かに露見し、色んな意味で一巻の終わりを迎えてしまう可能性を孕んでいるという訳ですよ(?)。


 ……とにかく管理には十分気を付けます。







 支離滅裂でよくわからん文章書いても文末に自虐的意味を込めた『(?)』を置いておけば許されると思ってる。

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