2020/09/14『小説が届いた』

 注文の品がAmazonより届きました。良い塩梅に膨らんだ紙袋を無造作に破ると、中には帯を巻いた小説が五冊。この瞬間の胸の高まりは、クリスマスプレゼントを開けんとする幼子の心情に近いものがあります。

 私が多数のサイトでの評価やレビューを吟味した結果厳選した五冊(金銭的上限)は、

三日間の幸福、三秋縋みあきすがる

満願、米澤穂信よねざわほのぶ

さよなら妖精、米澤穂信

僕は僕の書いた小説を知らない、喜友名きゆなトト

ナミヤ雑貨店の奇蹟、東野圭吾ひがしのけいご

 米澤穂信氏への信頼が厚いのは然る事ながら、今回は特にレビューの多かった二作品、そしてかの有名な東野圭吾氏の作品を手に取ることにしました。

 まあ、レビューがのと評価がのでは大きく意味合いが変わってきますが、それだけ著名ということなので、物は試しにです。

 仮に低評価せざるを得ない作品ハズレであったならば、以降その作者の他作品に手を付けなければよいだけの話ですし。

 そして、東野圭吾です。何本ドラマ化映画化されたのでしょうかね。一本も観てないので知りませんが(オイ)。ただ、少なくとも期待を下回ることはないでしょうから、安心して読めますね。

 兎も角、これで明日からの休み時間は手持ち無沙汰にならずに済みそうです。

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