誰ものが知っているペアボクシング。キャッチコピーに書かれているこの言葉におびえている場合ではない。本編はもっと無茶苦茶なワードの目白押しだ。真面目に考えている暇など無い。頭の中にずっとクエスチョンマークが浮かび続ける。そんな勢いのある作品だ。息をつかせぬ怒涛の展開に、きっとあなたは笑い転げるだろう。