第14話 時計
真っ暗な背景の中視界全体を使って壁掛け時計が4時52分ごろを指して秒針がコチコチと動いている。
この時計は今泊っているおじいちゃんちの食堂にある時計だ。
その瞬間
確認しなきゃ。と思った。
私は急いで隣の部屋の食堂に行くと時計は4時52分を指していた。
やっぱりな。と思いながらわたしは満足して部屋に戻った。
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