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  •  こんにちは。

     セルフ出版作業が終わったとのことで、お疲れ様です。

     コバルト文庫はおそらく読んだことがないのですが、お話を伺って、なろう系作品の『賢者の孫』を思い出しました。あれに限らず、なろう系の男性向け作品、特に異世界云々モノだと、主人公がクズだとかサイコパスだとか批判されることがよくあります。
     これは、作者さんの倫理観が問題というよりも、思慮が浅いことが問題だと思います。展開や段取りしか考えず、その出来事や事件の中で「人間」が何を思いどんな葛藤を抱えるかといったことに無関心なせいで起こった悲劇でしょう。物語中で巻き起こる愛や死による人間ドラマに、作者さん自身が乗り切れていなかったということであり、そんな問題を放置して出版してしまったのは、読者に対する裏切り行為だと思います。

     ただ、ヤバいヤバいと聞かされるとかえって読みたくなってくるという不思議もあります。問題の『龍と魔法使い』第10巻はさすがに苦しいですが、コバルト文庫、そのうち読んでみたいと思います。

    作者からの返信

    あじさいさん

    コメント、ありがとうございます(*´▽`*)

    >セルフ出版作業が終わったとのことで、お疲れ様です。
    ありがとうございます(´▽`*)
    思った以上に時間と手間がかかったので、無事終わってホットしておりますー。

    こんな私のむかーし話(それも愚痴)にお付き合い頂き、ありがとうございました!

    >思慮が浅いことが問題だと思います
    ほんと、人間を書くって難しいですよね(;´Д`)

    最近は、読みやすさや展開の速さも重視されているため、そのせいでキャラたちの内面を浅くしか書けないのかな、なんて私は考えています。

    とはいえ、私もまだまだ心情を書くのは未熟なので、キャラクターを深堀できるように頑張りたいです!

    目指せ! 人間を感じさせられるキャラクター!

    >ヤバいヤバいと聞かされるとかえって読みたくなってくる…
    もう20年以上昔の思い出補正がかかった話なので、今見ると、それほどやばくないかもしれません(笑)

    ただ急に10巻から愛憎劇に路線変更してきたので、ほんとそれが若かりし私には衝撃で……
    さらに、ヒーローには奥さん一筋でいてほしかったので、どうしても彼の言動が許せなかったんです(;´∀`)

    ほんと、お目汚しすみません。

    今思うと作者様も、天使族さん死後、魔法使い君と龍の娘ちゃんとくっつけることで、今まで龍の娘ちゃんを応援していた読者を納得させるための、苦渋の決断だったのかもしれません(;^ω^) 

    一応、ヒロイン枠(?)が龍の娘ちゃんだったので。

    >そのうち読んでみたいと思います。
    機会があればぜひ♪

    編集済
  • 黒歴史小説系の話への応援コメント

    割とガチで面白い(笑)

    作者からの返信

    たまひよさん

    コメント&お星さま、ありがとうございます♪
    そう言って頂けて、嬉しいですー(*´▽`*)
    私はあまりの中二病さく裂な作品に、書きながらメンタルが死にかけました(笑)