第9話
千石橋の上は最早地獄絵図と化していた。空間固定で動きを止めた怪異狩たち、彼らは一様に血を流しながら動きを止めていた。
三十数人がそうやって千石橋の上に彫像のように佇んでいた。
あまりにもタチの悪い冗談のような景色だった。
動いているのはこの惨状のエリアから30m以上離れたところから見守る怪異狩組合職員たち、そしてこのエリアのただ中では4人だけだった。
空中に立つ怪異狩、一番離れたところに居た怪異狩一人と陽毬。そして、それらの中心に紅葉が立っていた。
その紅葉の目の前にはこの景色を作り出した張本人、『蕨平諏訪守綱善』が微笑を浮かべながらたたずんでいた。
「くっ.....」
紅葉は蕨平をこれ以上ない眼光で睨むがそれ以外に出来ることは無い。動くに動けない。紅葉にあるのは刃の無い、柄だけの刀だけ。蕨平と戦うなら心ばかりの符術と徒手空拳で戦うしか無い。そして、そんなもので倒せる相手ならとっくの昔に倒している。
つまり、もう紅葉に蕨平を倒す術は残っていなかった。
いや、紅葉だけではない。この場全体に蕨平を倒す術は残っていなかった。
総勢40人の怪異狩と金甲警備の混成部隊。その全てがありったけの能力を結集させて蕨平という一体の怪異に挑んだが、実にあっさりと一瞬にして全滅したのだ。
つまり、紅葉たちは戦いに敗北したのだった。
もう、蕨平を倒すことは出来ないのだ。
「さて」
そして、蕨平は体から力を抜いた。相変わらず刀の柄に手をかけたままだったが、明らかに戦闘態勢を解いたのだ。
目の前に紅葉が居るにも関わらずだ。最早、紅葉を脅威として見ていないらしかった。
紅葉は歯噛みするが、実際その通りなのだからどうしようも無かった。
蕨平はぐるり、と辺りを見回した。
探しているのだ。
「アタシの捜し物はどこでしょうかね」
『白峰の霊鏡』を。蕨平が出現した元凶であり、蕨平が出現する理由そのものの呪具を。
スタスタと歩みを進め、自分が斬り倒した人間達を眺める。一人一人品定めするようにだ。
蕨平は自分の特性を理解しているらしかった。
「いつもなら、アタシが現れた側のどこかにあるはずなんですがね。とすると、この中の誰かが『白峰の霊鏡』ってやつを持ってるってことなんでしょうね。ふむ、一人一人捜すしかありませんか」
そう言いながら、蕨平は涼しい顔で血を吹き出した姿勢で停止している人々の間を歩き、一人一人をじっくりと確かめ始めた。
このままではまずかった。
「っ!!!!!」
紅葉は無言で3枚符術札を取り出し、手で破り捨てる。符術が発動し蕨平を捉える。いずも、拘束系の術。
しかし、蕨平は紅葉を振り返りもせずひらりとそれをかわした。
「おや、まだやりますか? お嬢さん。殺し損ねたのも貴方の実力だと思い命は取らないでおこうと思いましたがね。向かってくるってんなら容赦は出来ませんよ?」
蕨平はそう言って、紅葉に体を向けた。最早紅葉を守るものなど無い。蕨平の手遊びのような斬撃を受けることさえ出来ない。ほぼ、丸腰と言って良いのだ。なすすべ無く紅葉は斬られるだけである。
しかし、紅葉は退けない。退くわけにはいかないのだ。なにせ怪異狩なのだから。ここで蕨平を止めるのが紅葉が引き受けた仕事だ。そしてなにより、ここでこの怪物を黙って逃がすことが紅葉には悔しくて仕方が無かった。
紅葉は無言で睨み、蕨平は微笑む。
「そうですか。あんたがその気なら仕方が無い。斬らない方が失礼ってもんでしょうね」
そして、次の瞬間にでも斬撃が紅葉を捉える。その時だった。
「コラァ!!! まだ、俺が残ってるぞ!!!」
叫び声が蕨平の後ろから響く。そして、白い布状のものが蕨平に迫った。
しかし、蕨平は難なくそれを避ける。
符術を放ったのは陽毬だった。陽毬は蕨平の注意を自分に引きつけようとしているのだ。
「なにをやってるんですか!! あなたは避難してください!!!」
「そ、そうはいかねぇだろうが!」
陽毬が『白峰の霊鏡』本体である以上、絶対に蕨平と接触させてはならないのだ。陽毬がそうだと気付いたなら蕨平という怪異がどんな動きを始めるか分かったものではない。呪具の確保が目的である以上、なんらかの方法で陽毬を『確保』するはずだがどうやるかは分からないのだ。陽毬の身の安全の保証は無いのだ。
だから、自分から蕨平の気を引くなどというのは言語道断である。
陽毬も理屈でそれは分かっているのだろう。
しかし、感情がその理屈をどうしても上回っているらしい。
逃げるのが最上の策だと分かっていても、陽毬には紅葉がただ切り倒されるのを黙って見ていることが出来ないのだ。
「おやおや、勇ましいことだ。仲間を守ろうってワケですか」
蕨平のその目が陽毬を捉えた。
かなり危険な状態だ。
蕨平がその気になれば、次の瞬間にも陽毬は両断される。
しかし、陽毬は退かなかった。
「うるせぇクソジジィが! 俺が相手だ!!」
陽毬はそう言って次々と符術を放つ。さすがに直接殴りつけることまではしない。本能的に危機を回避しているのかもしれない。離れているから安全などという確証は無いが近くに居るよりましかもしれない。
「止めなさい! あなたじゃどうにもなりません!」
「やってみないと分からねぇだろうが!」
陽毬の愚行をいさめる紅葉だったが、陽毬は止まらない。放つ全ての符術のことごとくがかわされているというのにそれでも攻撃の手を緩めない。必死も必死だ。陽毬は目の前でなすすべ無く斬られていった怪異狩たちにも弱くは無い感情を抱いているのかもしれなかった。
「くっ...!」
あまりおおっぴらに陽毬を遠ざける理由を口にしては蕨平に感づかれる。仕方なく、紅葉は陽毬に向いた蕨平の気をまた自分に引き戻そうと符術を放つ。
陽毬が蕨平の手に落ちればそれでゲームオーバーだ。なにがなんでも守らなくてはならないのだ。
「状況を見て動きなさい! 今すべきことが何か考えるんです!!」
「分かってる、分かってるけど.....、でもあんたが斬られるのはっ....!」
陽毬はテコでも動きそうにない。愚直も極まっている。どうしても紅葉が蕨平に斬られるのを阻止したいらしい。その姿は悲痛ささえ感じさせる。どうして、陽毬はここまでするというのか。
そして、蕨平が動く。いや、動きは無い。まるで無い。ただ、柄を握っているだけ。しかし、紅葉には分かる。次の瞬間にも陽毬が蕨平に斬られると
しかし、その陽毬の体がふわりと浮いた。間一髪、蕨平の攻撃は陽毬には当たらなかった。空中に立っている怪異狩の術だ。半分パニック状態の陽毬を見かねて空中に逃がしたのである。
「落ち着け。まともにやっても絶対勝てない」
そのまま陽毬ある程度まで浮かせる。
蕨平の攻撃は来なかった。この怪異狩は明らかに蕨平の斬撃の嵐の範囲内に居ながら攻撃を受けなかった。彼ただ一人だけだ。
「何故かは分からないですけど、空中には攻撃出来ないみたいですね」
陽毬と空中に浮く術者はそのままかなりの高度まで行き、そして止まる。ここまで来ればまず蕨平の攻撃は届かないだろうという読みだ。実際、蕨平の方からの動きはなにも無かった。ただ、黙ってその動きを見送っただけだった。
「ここからなら安全に攻撃出来るらしい。お前もありったけの符術を使え」
そう言って術者は手にした弓を引き絞った。
「つっても、もうあと10枚ちょっとしか無いけどな」
陽毬も手元にある符術札を全て取り出す。攻撃が届かないのなら一方的だ。いかに蕨平が強力な怪異だとしても攻撃そのものが来ないのならこっちのものだ。ここから、ちまちま遠距離攻撃を仕掛ければいつか勝機も生まれるかも知れない。少なくとも今はその可能性に賭ける意外に無い。
そうして、弓から矢が三本放たれる。しかし、
「なにっ!!」
術者は驚愕する。すんでで、飛んできたものを避ける。ギリギリだ。こめかみをかすった。飛んできたのは放った矢だった。蕨平に向けて放たれた矢はありえない軌道を描きそのままこっちに戻ってきたのである。
理解不能だったが、銃弾が全て逸れたあの現象。あれを起こせるということは矢ぐらい跳ね返せても不思議は無いと言えるかもしれなかった。
「もう少し下がる」
そう言って術者は後ろに体を下げる。矢を跳ね返されても対応出来る距離まで。そこから雨のように矢を振らせればいつかは蕨平を射抜けるかもしれない。
彼は下がる、ちょうど外灯の側まで。
その時、
「あガっ!!?」
突如として、術者が斬られた。胸から血を吹き出し落下する。そして、地面に激突する寸前で空間固定が発動し完全に動きを止めた。
「な、なんだ? なんだよ、安全なはずだったのに」
陽毬も困惑する。安全だと思っていた空中にもやはり攻撃が飛んできたのだ。やはり、蕨平の攻撃に死角など無いということなのか。今までのは遊びで空中に逃げて得意になっている二人をあざ笑っていただけだったのか。
しかし、紅葉の反応は違った。仲間が斬られたのだ。当然、怒りと屈辱で表情は歪んでいた。しかし、その目は細められ、なにか見逃してはならないものを見たといったようにその光景を凝視していた。
「ふむ」
蕨平はどこか、面倒そうにその光景を見ていた。初めて蕨平の表情が少し曇ったのだ。
そして、そのまま紅葉を振り返る。今度こそ、紅葉を斬ろうと。
紅葉は身構える。陽毬は再び符術を放とうと札を取り出す。二人とも最早手札など無いに等しかったが、それでもなんとか抵抗するしかない。
まさに敗北しか待っていない戦いが始まろうとしている。
が、
「ああ、時間ですかね」
突然、蕨平の姿が段々と薄くなっていった。昨日と同じだ。昨日、忽然と消滅した時と同じ。
「やはり、どうも呪具の出現当日でないと安定しないですか。なにか張られていた術の影響もあるんですかね。ちょっと動きにくかったですねあれは。はてさて、面倒な体だ」
そして、消えながら蕨平は紅葉を見る。穏やかな笑顔を貼り付けて。紅葉はそれをこれでもかというほどの敵意と怒りを込めてにらみ返す。もう、完全に敗北していても決してそれを認めないかのように。
それの表情を見て蕨平はその微笑みを深くした。
「お嬢さん、勝負はお預けです。明日が夏至だ。いわゆる決戦というやつでしょうね。必ずあなたを斬りますよ。ああ、楽しみだ」
そう言って、カラカラと気分良く笑いながら蕨平は消えた。
千石橋の上に静寂が満ちる。遠くでサイレンの音やクラクションの音、電車の走行音が響いていた。最早、橋の上に動くものは居なくなった。
残されたのは紅葉と陽毬と怪異狩が一人。ただ、蕨平が消えた場所に視線を合わせ、動きを止めている。後は出血したまま空間固定で停止した人々。
「くそっ!!!!!」
紅葉は叫んで地面を拳で殴りつける。あまりにも屈辱的で怒りは留めようがない。そして、それらをもたらしたのが自分の無力のせいだというのが紅葉はなにより悔しかったのだ。
迎え撃った怪異狩のうち重傷者は三十数名。そして、生き残ったのは三人。これが、二日目の蕨平諏訪守綱善のもたらした被害だった。
完全敗北、その言葉が最も相応しいという他なかった。
「ん? んん?」
男はいぶかしげに表情を変えた。常に笑顔を浮かべるこの男にとってもあまりに馴染みの無い現象だったからだ。蕨平諏訪守綱善、その400年以上に渡る怪異としての存在年月の中でも初めての状況だった。
目の前には白い白い景色が広がっていた。空も見渡す限りの周囲も、そして足下さえも全てが純白で何一つ無い場所。そこに蕨平は立っていた。
「アタシはいつもどおりに消えたはずですけどね。なんでこんなところに立ってるんだか」
蕨平が発生期間中に消滅しても意識など残らない。本当にその間はこの世から存在が消えるのだ。だから、こんな場所に立っていることなど無いはずなのである。
蕨平は頭をひねり、アゴに手を当て、この状況について考える。
しかし、考えても考えても明確な答えは出ない。
興味が湧かない。蕨平は興味が湧かないことにはさっぱり思考が働かない。
何せここには斬り合えそうな人間が一人だって居ないのだから。
こんなにつまらないところも無い。
「お眠りに就く前の非礼をお詫びいたします、『刀鬼・蕨平諏訪守綱善』様」
声がした。蕨平の後方から。見れば、いつの間にか男が一人立っていた。仕立ての良いスーツを着込み、パリッと健康的に髪をまとめ、質の良い革靴を履いた男。デキるビジネスマンといった感じの見た目の男。しかし、その男の表情は服装と比べると最早アンバランスと言って良いほどだった。こんな社会の上層部に居るような男がするはずが無い、地獄のように陰険な表情。この世の全てを呪っているかのような暗い暗い顔だった。
男は突然現れた。蕨平なら最初から居た男を捕らえられないはずは無い。
「この辛気くさい場所を創ったのはあなたですか」
「なにも無いのはご容赦ください。私程度が創れる異界となればこれが限界です。あなたと会話をさせていただきたくお招きした次第です」
「ほう、アタシと会話」
異界を創る。蕨平は符術なんてまったく知りもしないが、こんな芸当が出来るとなればそれ相応の実力を持ったものだろうと感じていた。
消滅しようとしていた蕨平の存在が未だ保たれているのもこの異界の力なのだろう。
そこまでして自分と会話したいなどと、それもこの歴史上でも最悪クラスの怪異と一対一で会話しようなどと、およそ正気の人間では無いように蕨平でさえ思った。狂気の果てに居る蕨平ですら。
だがまぁ、興味はあまり惹かれなかった。男はあまり戦闘は上手そうでは無い。斬り合いが出来そうにない。
しかし、せっかく招かれたのだ。魂胆は聞かなくてはならないだろう。
「アタシみたいな怪物と会話したいなどと、一体どういった了見です」
「単刀直入に言わせていただきます。『白峰の霊鏡』の確保、そのお手伝いをさせていただきたい」
「ほほぉ? そりゃまた。アタシに協力ですか」
とりあえず、真人間でないことはここで確定した。普通の人間がSSレート怪異に協力しようなどと思うはずがない。そんな人間は完全に狂っている。
「私もあの呪具が欲しいのです。ですので貴方に協力し、確保。そして、あなたが接触し役目を終えたその呪具を私に譲渡して頂きたい」
「ははぁ。なんだか、とんでもないヒトのようだ。だが、アタシが触れた呪具が元通りの原型を留めるという保証は無いですよ?」
蕨平は今まで自分の目的を満たせるだけの呪具に接触したことはない。だから、蕨平が本当に望みの呪具に接触して何が起きるのかは蕨平にも分からなかった。今まで手に入れたものは全てまがい物だった。なので全て切り捨ててきたのだ。
「それは構いません。もし、消滅したとしたらその時は仕方が無い」
「ほう? それは骨折り損になっても構わないということですか?」
「はい。その時はその時だ。それから、情報をひとつ。恐らく、あの呪具こそが蕨平様の目的を果たすに足る呪具であると思われます。そして、その在処の目星ももう私にはついている」
「おやおや、それは素晴らしい」
それは、蕨平の400年に渡る怨念じみた願望が明日達成されるかもしれないということだった。それは、蕨平にとってはこの上ない吉報だ。蕨平は吉報を持ってきた者のことを頭ごなしに悪く思うことは出来なかった。そういう部分は割合単純なのだ。
そもそも、騙したと分かった時点で斬れば良いだけなのだから。
しかし、一応警戒するのが流れというものだ。なので蕨平は問う。
「なるほど、しかしどうも話のムシが良すぎるようにも思いますがね。あんたがアタシに協力する。するとアタシには都合の良いことづくめ。そんな上手い話があるもんですかね」
蕨平は腰の刀に手を添えた。それはつまり、蕨平がいつでも不可視の刀を抜ける体勢。それは、
「あんたが裏切らない保証は? あんた、なんだってこんなことするんです」
言葉を誤れば即斬るという意思表示だ。蕨平は穏やかに微笑んでいる。どっちに転んでも蕨平は何の問題も無いからだ。
「裏切らないことの証明はここでは出来ません。こうやって貴方の前に身を晒す覚悟と、これから説明する計画でその代わりにしていただくしか」
「では、理由の方は?」
蕨平のその言葉が目的を聞いているということではないのは明らかだ。
呪具の確保、それをすることそのものの大本の理由。
この男がこのSSレート怪異の前に斬られる事も覚悟の上で身を晒し、骨折り損になるかもしれない協力を持ちかける、その異様な行動をさせる強大な意思の根っこ。
それを蕨平は問うているのである。
「全ては我が社のためです」
男は言った。陰険な表情のまま。彫像のようになにひとつ感情を表に出さないまま男は言った。
「我が社のため? 会社ってやつのためですか?」
「ええ。我が社の発展のためです。そのためにあの『白峰の霊鏡』が必要だ」
「そんなものがあなたをここに立たせているっていうんですか? そんな、自分のためでさえない理由で。自分が所属する誰かが運営する組織のために命懸けで徒労になるかもしれないことをしようって言うんですかあなたは」
「ええ。私の目的はそれ以外にありませんから」
男は何の迷いもなくそう言い放った。本当に嘘偽り無く、この男は今言った通りのことを考えているのだ。『会社』のために命をかけると。そのためにSSレート怪異に協力すると。そのために『白峰の霊鏡』を手に入れると。
それは蕨平にはなにひとつ分からないことだった。
他人の作ったものに命をかけるなど。しかも徒労に終わるかも知れないのに。恐らく、それに見合った得が得られるはずも無いのに。損得抜きで、ただ純粋に組織に奉仕するという精神構造。そんなものはまともとは思えない。
蕨平のような人間にはまったく理解出来なかった。いや、蕨平でなくとも理解出来ないだろう。この男はそういうものだった。
だが、だからこそこの男は本当に自分に協力する気なのだと蕨平はなんとなく理解した。
蕨平はその微笑みを少し深くする。
「これは困った方だ。あなた、ともすればアタシ並か」
蕨平は言った。それはある意味で、男を認めたということだった。
そして、蕨平は男に自分の意思を伝える。
組織のために存在をかける男に自分のために存在をかける蕨平が言った言葉に、男は相変わらずのこの世の終わりのような表情でうなずいたのだった。
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