星に君のことを願うほど

ヨル

星に君のことを願うほど

流れる星に君との未来を願うほど私は強欲だ。


朝も夜も君のことを考えているなんてよくある詩だよね。

でも本当にそんなことになるなんて。


それなのに、この想いを伝えるには、あとどれほど君を好きになればいいのか、なんて馬鹿なことを考えている。


君は、踏み出せないでいる私を見抜いているだろうか。


酒の勢いでなんてよく言うけど勢いがつくほど酒は呑めないし、口説くには声が震えてしまう。


私って君の目にはどう映っているの?

好きになるほど臆病になる。


でももう言わなくちゃ。

君に想いを伝えたい。


その後のことは考えられない。

とりあえずキスしてみようか。


答えがイエスでもノーでも君にキスをしてやる。



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星に君のことを願うほど ヨル @0317asa

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