応援コメント

第42話 奴隷の国シュレイク」への応援コメント

  • うあああ。゚(゚´ω`゚)゚。よくぞ暴君の父から、こんな聖女のような娘が産まれたものだ…!!
    ヴァレスとの過去話も出てくるのかな?
    これは好みだぞ…。推しカプになる予感しかしない。

    作者からの返信

    この章では予想通り、ヴァレスとエルティナの過去編も交えてお届けしますっ!
    例によってかなりしんどいお話になるので、心が元気なときにお読み下さいませ(>_<)
    ヴァレスがどうして魔界王になったのか、結晶石はなぜ生まれたのか。もう悲劇の予感しかないけど、私がヴァレスをただの悪役にできなかった理由がわかるかもしれません(笑)

    推しカプ予感が最後まで続きますように…っ。

  • 過去の厚みを知ることで、現在の事態の深みを知ることができますね。しかし過去編って一般的に足留め感があるものですが、いまは知りたい気持ちの方が勝っています。はて、どういうトリックだ……?

    〈お兄さんの謎の正体を解き明かす〉という読者のモチベーションが、上手いこと〈ヴァレスとエルティナの関係を知る〉ことにバトンされているからですね。つまり、時系列は遡っているけれど、物語の探究は前進しているということ。

    策士だな。

    作者からの返信

    過去編へようこそー!思ったより早く結晶石の謎が解き明かされそうですが、その背景は何だか血みどろの予感……奴隷の国が存在していることがすでにヤバいです。
    足止め感……わかる!そうですよね。なのに私ってばこういう回想とか過去とか好きで長編では良く使っちゃうんですが……今回はキツネさんをうまくトリック?にはめることができたでしょうか。どきどき!

    結晶石のことは過去にしか答えがないので、ヴァレスとエルティナのことを知ることは物語を進める上でも必要なんですが、中だるみせずに読んで頂くことができそうかな…とホッとしました!
    えへえへ(*´Д`*)
    特に何にも考えず書いたものを書き直してるだけなんですが、策士言われちゃうと単純だから喜んじゃう♡わーい(ノ´∀`)ノ

  • おおっ、過去編ですね!?
    エルティナはバルザックの娘だったのですね……。
    お父さんはあの通りですし、味方になってくれそうなお母さんは病気ゆえに引きこもっているしで、エルティナは大変な環境なのに心優しいお姫様ですよね(><)
    煌びやかに見えた世界の裏を見てしまった以上、見て見ぬふりなんてできないのもわかる……。たとえ偽善だと思えても、エルティナは助けの手を差し伸べるのをやめないんだろうなぁ。

    しばらく過去編が続くとのことなので、楽しみにしてます!

    作者からの返信

    月音は過去編の回想を入れがち問題。
    今回はできるだけ長くならないようにって思ってるんですけど……結晶石の誕生にまつわる深いところですからね。ついあれもこれも書きたくなっちゃう。

    あんな極悪非道の男から、こんな優しい子が生まれるなんて……(இдஇ )
    きっと乳母がいい人だったんでしょうねぇ。
    エルティナはどうしても恵まれた環境(精神面は置いといて)にいるので、シュレイクの人たちからしたら偽善者だと見られてもおかしくないです。最初はそう言った目で見られたでしょうし、それでもくじけずにシュレイクへ降りていく辺り、エルティナもきっとレティシアと似て頑固なんでしょうね。これと決めたらてこでも動かないところがある。芯は強いんですよ。エルティナもレティシアも。

    さかなんがお楽しみの(笑)過去編ですが、シリアスブラッディにどうぞお気をつけて……(≖ᴗ≖ )

  • アレスとヴァレス、響きが似てる……のは特に深い意味はない?
    エルティナは心優しい姫だったのですねぇ。父親がそんなだったということは、母親が優しい人だったのでしょうか。でも、会話の記憶もないなら周囲の人たちに恵まれたのかな。
    しばらくは過去編なのですね。
    なんかしんどそうな気配を察しつつ、たぶん中の人の過去なのでしょうから、心して見届けねば!

    作者からの返信

    そう……実は私も書きながら「名前似てるな……親戚かな?」って思っちゃった。当時はそういうこと全く思わなかったんですけどね……一字ちがいなのにね。ろくに名前も考えずにつけちゃった結果なので、深い意味はありません(;´Д`)
    「たける」と「たけし」みたいな感じですね。←急にジャパニーズ。

    バルザックは熊みたいなイメージの大柄な男で、力も強いし残虐だし、慈悲なんて持ってない最悪な悪役です。そんな男を前にして正面から立ち向かう勇気のあるものなど、この世界にはいないんですよ。それくらい彼の力は強大で冷酷。
    だからエルティナもこそこそと動くしかできなかったんですが、それすらもバレていて、でも見逃されているということが力の差をありありと感じさせられるというか。
    それでもエルティナはもうシュレイクの人々のことを知ってしまいましたし、見捨てるなんてできないでしょう。母親が元気なら味方になってくれたかもしれないのに……。

    過去編、あと2回くらいで終わればいいかなぁ。あんまり長くするつもりはないんですが、中の人(笑)がそうならざるを得なかった過去ですからね!
    気合い入れて(やめろ)書きますね♡