第1120話 文月も半ばの空のさびしめり



例年以上に残暑がきびしいとはいえ、やはり文月は文月、それも半ばとなれば……。


お祭り騒ぎで過ぎてゆく夏を惜しみながら、すぐそこまで来ている秋をも拒まずに。


そんな気持ちに関係なく季節はめぐり自然は変わるのが、救いと言えば救いですね。



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