第971話 春色をちらかしてゆく風と靴




 百花繚乱のカラフルな野原を、スニーカーで蹴散らして行く子ら、だあれ?


 あ、ぼくじゃないよ、あたしもちがうよ、きっと風さんの仕業じゃないの?


 そんな会話をイメージして詠んだ、まさにファンタジックな机上の句。(笑)

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