応援コメント

第508話 サボテンの朱に砂漠見る室の花」への応援コメント

  • 親戚の家の日当たりの良い廊下には叔母の自慢の大きなシャコバサボテンがいくつも置いてありました。足が悪い叔母でしたが、何故かこの花のお世話は人に任せる事をせずに、大切にしていました。
    私は若い頃、花を育てる喜びなど知りませんでしたので鉢を動かして花の日当たりに目を細める叔母に「無理してそんな物を持つとまた足が痛くなるよ」なんて言っていました。

    作者からの返信

    足がご不自由なだけに、いっそう南国の花を愛されたのでしょうね。🌸
    少しアクの強い感じの花が、むかしは好きになれませんでしたが、たまに水をあげるだけで年に二度も咲いてくれる子たちが愛おしくて、いまは心待ちにしています。