第276話 葉柳をのせて真鯉の近づきぬ

 

 

 

 初夏の好天だというのに人影のまばらなお城の公園を散策していたら、おそらく餌を期待してのことと思いますが、足音を聞きつけた池の鯉が数匹すうっと……。


 一番大きな真鯉の頭に柳の葉っぱが一葉のっていて、なんともユーモラス。


 パクパク口を開けて催促する鯉たちには期待の空振りで気の毒でした。🐟

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