第260話 野に光みちて八十八夜かな
八十八夜のころは、長い冬から春を経て、爽やかな夏へ気候が変わるとき。
散歩の野山に眩い光が満ち、なにはともあれ生きている喜びを実感します。
度々の引用で恐縮ですが、この句にもK先輩から珠玉のご選評を賜りました。
――「野に光みちて」が「八十八夜」頃の季節感を余さずに描いていて、抜群に上手い表現と思いました。「みちて」の控え目なかな書きもよいと思いました。
過分に評していただき、舞い上がりそうな自分を戒めるのに大変です。(^_^;)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます