第256話 切なさにカーネーションの首長し
ただいまの天の邪鬼気質は三つ子の魂だったのでしょうか(笑)、子どものころから「母の日」「父の日」など国民的イベントにアンフェアなものを感じていました。
いまも「母の日」の象徴のカーネーションを手放しで歓迎する気になれません。
そんな気持ちを拙い句に託すと、メール句会の大先輩が採ってくださいました。
――カーネーションの首の長さが切ないのは詩人の心と感じました。(ご選評)
N先輩、作者自身にも思いがけないご鑑賞をありがとうございます。<(_ _)>
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