第206話 腕太き湊のをんな干し鰈


  

 

 掲句を詠んだからといって、その現場を実際に見たわけではありません。

 自分で紡いだ物語に登場させた佐渡の漁港の女房連を想像してみました。



               🚢



 この港、当初は親密だった家康から銀山の采配を任された大久保長安が、前任地の石見銀山近郊から移住させた腕利きの漁師の集合体という設定にしてあります。


 想像の翼は自由なので、縛りが苦手なケイコと小説の相性は抜群でして。(^.^)

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