応援コメント

第150話 生きてゐる現在に拍手や春隣」への応援コメント

  •  Human life has a meaning only if the struggle is hopeless.(絶望的なときこそ人生には意味がある。)昭和天皇の「人間宣言」の草案者で平成天皇の家庭教師だったレジナルド・H・ブライス先生の言葉です。僕は、辛くてめげそうになったとき、これを御まじないのように唱えます。「絶望的な悪あがき? そうだよ悪あがきだよ。それがどうした」…みたいな大居直りするときの快感があって、僕はこの言葉が大好きなのです。  
     絶望の淵にある今の世の中、こんな居直りが必要なのではないかと思うのですが。
     生きているだけで大優勝…でしたっけ。どなたの言葉だったのか忘れましたが、同感です。
     因みに(ご存知かも知れませんが)ブライス先生は『Haiku』、『History of Haiku』の著者。日本の俳句を世界に紹介した方です。

    作者からの返信

    ご啓示の教訓は存じませんでした。
    仰せのとおり、必ず負が付いてまわる人生ですが、振り返れば、現在の自分があるのは、そういうときを楽しんで(?)乗り越えて来たからですものね~。

    編集済