第123話 雪女ピアノカバーの裏の紅絹

 

 

  

 

「雪女」という季語は、俳句を詠む人なら一度はつかってみたくなる不思議な魅力を秘めているようです。たとえば「亀鳴く」「蚯蚓鳴く」などと同じ類いの……。


 アケミも何度かチャレンジしてみましたが、いかにも取って付けたような句しか詠めませんでした。それはそうですよね~、客観写生が俳句の基本と言われても、生まれてこの方、雪女なる人物(?)に一度も会ったことがないのですから。👻



                 ⛄

 

 

 けれど、ギブアップは癪なので、頭の中のイメージだけで詠んだ句をオンライン句会に投句してみたのですが、結果はおふたりからの並選。さてさて、これをどう捉えるべきか、採っていただいて何ですが、ちょっとビミョーなアケミです。(^_^;)

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