Extra
せかぼく☆第二回☆ テコ入れ会議
秋葉「え。何これ。このせかぼくらしからぬ☆で括られたタイトル、なにこれ」
忍「第二回テコ入れ会議が始まってしまった模様です」
秋葉「模様ですじゃないだろ。もう完結してるけど!? またこういうふざけた真似すんのは……!」
キミカズ「テコ入れがダメなら反省会にしようか」
秋葉「!? 清明さん……主催者清明さんですか? 名前がキミカズになってるけども!(滝汗)」
森「清明さんじゃしょうがないよね~ つきあってあげないとな何かかわいそうな感じが」
忍「看板下ろさなくていいですよ」
司「仕方ないか」
秋葉「……(みんな清明さんには甘いな)」
エシェル「反省会と言っても概ね反省するところしかないんじゃないのか?」
秋葉「! (エシェルいたーーーー!!)」
忍「公爵がいない時はエシェルと清明さんいるよね」
司「同時に出てくることはまぁないな」
森「裏メインだし」
秋葉「みんな悟ったようなこと言ってるけど、結局テコ入れないし反省する気もないんだよな?」
キミカズ「あるよね」
エシェル「僕は特にないけど」
キミカズ「あるよね?(にっこり)」
秋葉「どうしたんですか清明さん」
キミカズ「スピンオフの話、どこ行ったんだっけ?」
一同「………………」
忍「あぁ、『幼いころから、時々、変なものを見た』から始まるアレ的な話」
秋葉「それは駄目だって言っただろう!」
森「その話だからキミカズの名前で中身が清明さんなんだ」
キミカズ「僕としてはなかなかおいしい役だったとは思うんだけど、そっちも結構楽しみにしてたって言うか」
秋葉「タイトルの僕っていうのはつまりキミカズのことだったみたいな最後の伏線は入ってましたよね」
エシェル「秋葉の読解力は甘いな」
秋葉「えぇっ!?」
忍「あれは語呂がいいから『僕』になってたけど、まさか作者が進行する中で『僕』に相当する人がみんな境界上にいるとかそういう偶然でそういう展開がおいしかったとかそういうことはn」
司「忍。それ以上は言うな」
エシェル「全員狭間。以上」
キミカズ「反省点もないみたいだし、仕方ないから質問タイムで行こうか」
秋葉「清明さん、それせかぼくラジオの方でけっこうやってるんですが」
忍「パーソナリティの公爵が飽きて放置モードに入ってるし、いいのでは」
秋葉「さっきから真理を突きすぎなんだ、忍」
キミカズ「ラストエピソードでふわっとエシェルから手紙が届いてるけど、結局エシェルは人間界に戻ってきてるんですか、とか」
司「そこはふわっとさせておいた方がいいのでは」
忍「私のところにも来てるよ」
エシェル「司のところには送ってないけど、忍から連絡が行っただろう?」
司「あぁ、忍もフランス語はさっぱりだから訳したら教えると」
忍「時間かかりそうだし、返事出しておいたよ」
秋葉「お前な……読んでないのにどうやって返事出すんだよ」
忍「返事というかこちらの近況と、フランス語読めません。次から日本語で。と」
秋葉「……………………そうだよな。天才なんだから(?)日本語ぺらぺらだったしそっちの方が早いよな」
エシェル「みんな元気そうで何よりだよ」
キミカズ「僕のところには来てないけど?(にっこり)」
忍「最後の最後にきて清明さんが言いたい事いっぱいあるっぽいね」
森「分かる気がする。人間世界との交流オープンになったし」
秋葉「?」
司「あぁ、キミカズがゴロゴロできる場所がなくなったか?」
キミカズ「そうなんだ。唯一の僕の息抜きの場が……こんなことならずっと結界で閉ざしておくんだった。天使とか追い払うんじゃなかった……俺の居場所が……!(わっ)」
エシェル「一人称がキミカズになってるぞ」
忍「居場所のない社会人のストレスは計り知れない」
森「今度一緒にアンダーヘブンズバーにでも行こう」
キミカズ「妹ちゃん~!」
秋葉「キミカズって森さんああいう呼び方でしたっけ?」
司「……(複雑)」
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