終わる世界と狭間の僕ら

梓馬みやこ

終わる世界と狭間の僕らー本編ー

【設定】キャラクター&初期設定(プロローグ~2年後まで)

プロローグから2年後までの主要人物の紹介です。

その後は、各章などに随時、追加情報として掲載していきます。


追記)アニメ動画まとめ。ビジュアルでキャラクターや世界観を見たい方へ

 → https://youtu.be/DUFpxGlWz6c


1.人物紹介

*メインキャラクター*

【 近江秋葉 (おうみあきば)】

 主人公。一人称オレ、で話が進む。

 中二病でもマニアでもない割と普通の人だが、諦めが早い。 

 故に、常に中二病や(略)に、ツッコミを入れ続ける日々。

 名前の発音はア↑キ↓バ→(秋葉原の秋葉とは違う。)


 外交部門所属。神魔の大使館などに出入りする。



【 戸越 忍(とごししのぶ)】 第2話登場

 最初に国にしょっぴかれて神魔との外交やれとか言われた秋葉が、まっさきに巻き込んだ人間の一人。

 本人は、まったく臆さないので、人外との交流を割と楽しんでいる。

 あまり人に干渉せず、気が付くと雪原に足跡つけているタイプ。

 一言では表現しがたいので、本編を読んで理解するしかない。


 情報部門所属。



【白上 司(しろうえつかさ)】第3話登場

 武装警察所属。ただし、対 神魔部隊。

 通常警察のひとつ上の部署、という感じの認識だが、基本構造は大差はない。

 事件対応の他、要人の護衛などにもよく就く。

 秋葉は外交・折衝役なので要人。一応要人。


 そこら辺の理由から、大使館や折衝に同行することが多い。

 性格は責任感があり、とても常識人。ただし、誠実=温暖気候というわけではない。



【ダンタリオン】第2話登場

 神魔側の「最初の接触者」。

 人の心が読める、操れる(と言われている)。

 ソロモン72柱の悪魔の一。親日。


 ダンタリオンは姿も変えることができると言われており、2年前は異形・現在は人間に近い姿をしている。

 在日歴が一番長く、秋葉で遊ぶ一方、いつのまにやらタメ口扱いをされている。



*サブキャラ*

【一木秀平(いちきしゅうへい)】 第3話登場

 対人間の一般武装警察所属。巡回、通称見回り組。

 ゲーマーで中二病。人類初の接触者とか言って秋葉を慕っている。

 何を言われてもめげない。自重しない。割と迷惑。

 その後、司と会って、特殊部隊にあこがれを持ち始めるが……まぁ無理であろう。




2.組織機構図


メインキャラクターたちが所属している「護所局」。

2年前、天使が国々を破壊したため、社会の再編時に作られた部署。


神魔対応専門部署、という立ち位置。

主に「外交」「警察」「情報」の三部から成る。


外交は言わずと知れた、神魔との外務、秋葉の所属。

警察は現在、対人間の一般組織と対神魔の特殊部隊、そして監察に分かれる。

情報局は、神魔に関する情報はもちろん、人間の事件等についても幅広く情報を網羅している。


忍の所属で時々「情報局」という言葉を使われるが、事務「局」的な意味で、護所局の「局」より汎用的な意味となる。

すべての神魔にまつわる情報が集まるため、情報ターミナルとも言われる。



3.神魔との関係


導入序章の「2年後」のパートで大方、明らかになった通り。

各国では天使への抗戦が続いており、休息に来るヒト、日本に住まう親日、力を貸してくれる大使など様々な神魔が姿を現し、共存している。


彼らは「ゲート」と呼ばれる特殊な場所を通って出入国する。

空港の入国管理のようなシステムが、特殊な形で採用されているイメージ。

ただし、彼らは持つ力が強力ゆえに、入国の際に様々な「誓約」をもって、力を「制約」される。

そうしないと、冗談で肩叩かれたら壁までふっとばされたとか有るので困る。


観光や保養に来る神魔が多いので、意外に関係は良好。

…というか、悪意を持った存在は基本的には入れないシステムが構築されているため、日本は平和。



* * *


序盤の設定はこの辺りで。

随時、進行とともに設定集を追加公開していきます。


速報はツイッター @kyou_azuma

キャラクター設定画や組織図などビジュアル的な速報保管所はブログになります。

 せかぼくの部屋→ https://freedomhymn.fc2.net/


神魔のソース元、人物相関図なども保管されていますので、興味のある方はどうぞ。

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