第20話 後咲

後先考えず


花は彼ながら考え地球に戻る


足元が枯れて見えない


ナミダで見えない


「ここが懐かしの地か」




BOKUは枯れたとしても例え折れてしまっても、また咲ける


後先考えず


「後咲きだ」


BOKUは木と化す 千年後も


「ちらりと今年もKIMIの花が散ったな」


それがKIMIの1日分の涙としても、BOKUNO10000年分の涙の成分が何可は露も知らない


この先も…



僕は空をいつも見上げています 何可を見つめて


「木の精華菜」

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フラワー イン ザ  静寂 @norigon

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