第14話 欧米人がマスクをしない理由

まだコロナの問題は深刻であり、最前線で働いている医療関係者や商売をしている人、私達の生活の行動制限など様々な所に影響を与えています。マスクは人が多く集まる所では付けていないといけない必需品になりましたね。お父さんは健康関係の仕事に勤めていて、「使い捨てやなく何度も洗えば使える通気性の抜群なマスクを開発するべきや!」とコロナ以前から言っていた。この時に私は「いやぁ…衛生的な問題もあるし、通気性が良いって事は防げにじゃん…。」と私は否定していたが、ユニクロとか色んな企業がそんなマスクを開発している現在、お父さんの先見の明には本当に驚かされる。ノリと勢いで言ってる様な部分を直せば、会社の方でもGOサインが出ると思うんだけどな…。


お父さんは現在、会社で社長に文句を言ったらしい。「竹パルプもそう、電子タバコもそう、ワイの言って来たこと全部誰かがやっとるやんけ!なんで形にしてくれへん?今こそ車の座席をマッサージチェアにしたり、空気の水分を吸収・ろ過して綺麗な飲み水を作る機械とか作ろうや!」と燃え上がっている。もしかしたらお父さんの言う事を誰かがまた開発するかもしれないだろう。


本題、なんで海外の人達はマスクをしないのかって話。まずね、マスク=医療・強盗・病人とか悪い人のイメージがあるらしい。日本だと予防だったり、メイクがめんどい、髭剃ってない。そんなでも付けるけどね。あっちだと、マスクつけるくらいにしんどいなら家で休めって感じなんでマスクで予防の習慣がないそうな。日本もそんな感じに休めるなら良いですね。


後、日本は忍者から始まり、戦隊ものの特撮とか見てもそうだけど、口を隠して目を見せてる事が多いですね。ずっと前からそんな感じ。しかもね日本には「目は口程に物を言う」という諺があるので、昔から人の感情を感じる時に私達は目を重要視してるんです。でも、海外になるとこれは逆になるんですね。バットマンやウルヴァリン、キャプテンアメリカは口元を見せているんです。逆に、プレデターとかだと口をマスクで隠してるでしょ?あちらは感情の汲み取りで口の動きを意識しているんです。そして海外は日本のマスク使用のノリで使われているのはサングラスです。天候やら目の色彩の問題やらで、あちらとしては外出するならサングラスが必需品。みたいな話らしい。だからサングラスにマスクなんかセットにしたら、危ない人になっちゃうのよ。


後、なんていうか…マスクはぶっちゃけ予防効果は僅かだからね。どちらかというと、かかった人が周りに移さないように付ける物だし。効果がめっちゃあるなら変わると思うんだけどね。

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