第365話 ママ、胃カメラです

私の内視鏡検査・胃カメラについてお話をしたいと思います。

12月5日、内視鏡検査にK病院へ行きました。パパとひなちゃんと一緒に、朝一番に行きました。病院の駐車場で、車の中で授乳時間になったので、ひなちゃんにミルクをパパが上げてくれている間に、手続きをして来ました。

内視鏡検査室に呼ばれると、先ず、泡を消す薬を飲み、ゼリー状の麻酔薬を3分間喉の奥に含み、口から飲みこめない分は出しました。「喋ってはいけませんし唾を飲んでもいけません」と言われました。言われた通りにしていました。案内されて歩いて行き、検査する台に上がり、酸素をはかる機械を付けて、口に輪を銜え、静脈に痛み止めの麻酔の注射をしました。この静脈にした注射は、XX科の薬を飲んでいると効きにくいらしく、私もその経験がありますが、胃カメラを飲むのは苦手なので、注射をする方を希望しました。

さて、胃カメラが入って来ました。鼻が詰まっていたので、「鼻で呼吸して下さい」と言われてもできなくて大変でした。「おえ、おえ」と言って、自然と涙をぼろぼろと流していました。「もう痛い所は通ったよ」と言われて、多少楽になりました。

胃カメラの最中に、「これは薬か?」と言われました。朝、6時前に少量の水で指示通りに飲んだのですが。多分、カプセルの薬とか残るのでしょうね。その他何も言われませんでした。

思ったよりも早く終わりました。

看護師が車椅子で迎えに来て下さって、パパがひなちゃんをあやしていた場所まで連れて行ってくれました。

「この後、診察を聞いて行かれますか?」と言うお話に、「お願します」と言いました。

麻酔をしたので、ふらつくからと言う理由で、効いていなくても30分は休んでいなくてはなりません。待合室の椅子で休んでいました。そして、時間になったし、ふらつかないので、チャイムを押して、看護師に伝えました。

診察室に入りました。「逆流性食道炎ですね」と医師は仰いました。胃酸を薄める為に少量でも水を飲んだ方が良い様です。

気を付けないとね。

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