第335話 ゆうちゃん、保育園での様子

ゆうちゃんの保育園での様子についてお話をしたいと思います。

ゆうちゃんの通う保育園では、保護者の希望により、見学ができます。午前中がお外遊びなので、お外遊びとお昼ご飯を一緒に過ごす事を希望しました。昨日が予約の日でした。

朝、8時半に保育園に行き、支度をして、ゆうちゃんを預かって貰いました。その間、コンビニで飲み物を買って、薬を飲みました。出掛ける前にひなちゃんのうんちを取ったので、「おむつは持って行かなくても大丈夫だろう」とパパが言ったので、持って出かけなかったのですが、ひなちゃんは、又うんちを直ぐにしてしまいました。コンビニに行くと、おむつは、GENKI!のLサイズがあるだけでした。「ないよりまし」と言う事で、買って来て、当ててみてびっくりしました。太腿周りは、内側はフィットしていたのです。ごめんね、ひなのすけ。

私は、9時20分に保育園に再び行き、夫とひなちゃんは、帰宅しました。

先ず、トイレに入って置きました。メンスでしたし。それから、飲み物は、鍵のかからない個人のロッカーに閉まって置きました。子供達に見つかると騒ぎになると思ったので。

「宜しくお願い致します」と言って、挨拶して入室しました。今日の保護者のお昼ご飯代を支払いました。荷物は預かって下さいました。ポケットティッシュはジーンズのポケットに入れて置きました。

導かれて、座って見学していました。すると、ゆうちゃんが何処からか帰って来ました。直ぐにママのお膝に座りました。朝の集まりをしていました。遊び乍の自己紹介の様なご挨拶みたいです。

それから、お外の園庭へ出ました。子供達は、テラスから、私は、表から入りました。その間、ゆうちゃんは、私が居なくなったと思ってしまったので、少し見守りました。

先ず真っ先にゆうちゃんが向かったのは、三輪車です。三輪車を足で蹴って進んでいました。楽しく園庭の隅々迄走っていました。こんなに運動能力が伸びたのだと感心しました。ママも小走りに彼を追って行ったり追い抜いたり誘ったりしました。

それから、果敢に築山にアタックしていました。登頂すると今度は下りです。滑って降りる事もありました。

お砂場に連れて行きましたが、余り興味を示しませんでした。御握りの型を見せたのですが、それだけでした。

お外から帰る時は、手を洗いました。自分で水道から水を出して、泡の石鹸で手を洗っていました。少しびっくりでした。お家でもそうしようと思いました。

テラスで一旦脱がされるので、私は外から回って戻りました。すると、号泣しておむつ一丁になったゆうちゃんがいるではないですか。私があやして、「とっしゅんこ」、「たっちっぽ」、「足」等と言い、着替えさせました。

暫くお昼ご飯を待つ為に屋内で遊んでいました。絵本を皆にも読みました。それから、保育士の、誰か当てるゲームがあり、ゆうちゃんも色々と窓の中の動物さんを覚えてしまっているらしく、それがいとおかしくありました。いよいよ時間です。

お昼ご飯です。ゆうちゃんは、楽しそうです。がんばって御汁を3杯も飲みました。お代わりをするのです。鶏肉とブロッコリーは食が進みませんでした。好きな物嫌いな物があるのがはっきりわかりました。分量は少なめでした。私も、保育園で別々の食器を使っているのを習って、ご飯とおかずを別に盛る様にしています。今後の参考にしたいです。

子供達は皆そうなのですが、お代わりと一人が言うと、皆同じ物をお代わりし、食べ終わると、食器を手で押し出します。可笑しかったです。

食後は、エプロンと手拭きタオルをシュポシュポして自分の巾着に仕舞いました。

ゆうちゃんが、この後お昼寝だと教えてくれました。ねんこんです。

そして、見学の別れの時が来ました。バイバイ。ハイタッチ。そこ迄は良かったのですが、私が鞄を持つのを見ると、ゆうちゃんは号泣しました。ゆうちゃんを保育士に預かって貰い、私はアンケートを事務所の前で一所懸命書いて帰りました。

草臥れて、軽く午睡し、後は、ひなちゃんをあやしていました。ささきいさおをずっと歌っておんぶしていました。

子育てに体力は要りますね。翌日も翌々日も疲れが残りますし。後、5歳若かったらどうだったでしょうか。勿論、ゆうちゃんとひなちゃんではなくなるから嫌ですけれどもね。

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