第334話 ゆうちゃん、妹に嫉妬だもん泣き

ゆうちゃんの朝の嫉妬についてお話をしたいと思います。

朝4時頃にひなちゃんの夜中のパパのミルクがあるのですが、毎日、ゆうちゃんが嗅ぎつけて、やって来ては、嫉妬しているのか、喚き泣きます。

今朝は、パパの作戦で、ゆうちゃんの好きなベネッセのこどもちゃれんじぷちのしまじろうのDVDを見せるからと、「しまじろう、見るんでしょう?おいで」と呼んだのですが、ゆうちゃんは、号泣し、動こうともしません。私も起きだして、「一緒に行こう」と言ったのですが、手を引いても動かないので、抱っこして、パソコンの前に連れて行きました。

私は、メンスが来ていてトイレに行きたかったので、少し席を外しました。

その間もゆうちゃんは、ギャアギャア泣いて止まないので、ひなちゃんがミルクを飲まなくなってしまいました。パパは叱っていました。私は、ゆうちゃんを、引き剥がし、後ろのソファーに座らせました。「何か食べ物ある?」とパパに訊くと、私の買ったアンパンマンのビスケットがソファーの後ろに隠してあるそうで、それを与えました。ゆうちゃんに、「蜜柑ジュース飲む?」と訊くと、頷くので、コップに注いで少し与えました。食べていればまあまあ静かでしたが、泣いていました。

私が、「連れて来ない方が良かった?」とパパに訊くと、「いいんだよ。ゆうは、我儘なんだ」と返答しました。

ひなちゃんが、ミルクも飲まなくなったので、隣の寝室でおむつを替えました。「ゆう、ねんこしなさい」とパパが言いました。ゆうちゃんは、動かなかったのですが、私が誘って抱っこして寝室へ行かせました。

「抱っこ」とゆうちゃんがパパに言いましたが、パパに、「お前は悪い事をしたので駄目だ」云々と叱られて、抱っこ、はされませんでした。ゆうちゃんは、続けて、「怖い」と言いましたが、パパが、「この所、怖い、怖いって何が怖い、んだ。抱っこして欲しくて言っているのだろう」と言い、突っ撥ねました。

暫くして、「寝た?」と私が訊くと、「寝ようとしているみたい」とパパが言いました。間もなく二人共寝ました。ひなちゃんも興奮していましたが、あやしていたら、寝ました。

皆、寝息を立てています。何となく又今日も大変で、日記を書いて気持ちを整理しています。

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