白色ワセリンの我が家の使い方のお話をしたいと思います。

私は、所謂、主婦湿疹、別名、手湿疹の持病があります。この病気は、私の説明では、皮膚病で、水や洗剤を触ると、先ず、ひび割れたり、皮が剥けたり、とろっとした透明な液体が出て来て、酷く掻き毟ったり、進行すると、血が出たりもします。

手袋をすればいいと仰られる場合もありますが、手袋自体に荒れ、手袋の下のガーゼ状の綿の手袋をする事も可能ではありますが、実際に、泣く子を前にしては、調乳や哺乳瓶の洗浄や消毒の為に手をも痛めます。

そこで、便利なのが、白色ワセリンです。

基本的に、ワセリン(vaseline)、別名、ペトロラタム(petrolatum)の中に白色ワセリン（White Petrolatum）があり、石油等から精製したものです。潤滑剤や皮膚の保湿保護剤として用いられる場合があります。

水仕事の時に、白色ワセリンを塗ってあるとはじいてくれて、予防になります。ただし、薬効成分は殆どありません。

主婦湿疹は、皮膚科での診察を受けています。薬が切れてしまって、中々、外出がままならない場合に、役に立ったていたりします。

ゆうちゃんとひなちゃんは、赤ちゃんですので、おむつ被れの経験や危険性があります。おむつ被れに、酷い場合を除き、便利に使えます。薬効成分はありませんが、ちょっとしたケアにはなります。

ひなちゃんは、乳児湿疹の経験があります。医師に相談して、アンダーム軟膏を処方された事がありますが、後に、別の医師に、今の段階では白色ワセリンで充分ですよと教わりました。

中々便利に使えますね。

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