第307話 子どもとママ、保育園送迎の服装・パパの愛

保育園の送迎の時のファッションについてお話をしたいと思います。

季節柄、何を着たらいいのかわからないですね。

特に朝、ひなちゃんを連れてゆうちゃんを保育園に送りに行く時、どれ程あたたかい格好をしたら良いのかわかりません。

今朝は、私は、下着は、シンプルにして、キャミソールは着ないで、上のカットソーは、自分で縫った、首回りと袖口がカラフル巻きロックで仕上げた茶色のニットソーイングで、スカートは、オンワードの、エニスィス バイ クミキョク スィスの昨年流行った千鳥格子のマーメイドラインの茶系ので、ひなちゃんは、ミッフィーちゃんのピンクの2ウェイドレスに、戴きもののピンクのくまちゃんのボーダー靴下を履かせて、ひなちゃんをおぶい紐でおんぶして、その上から、母が買ってくれたおんぶ用コートを掛けて、出掛けました。

ゆうちゃんは、西松屋のランニングに、西松屋のエルフィンドールの黄色いフェイク袖Tシャツ、近所のスーパーで買った白地に車柄のモンキーパンツ、イトーヨーカドーの白いスタイ、上着にママとお揃いで買ったコンビのリボンキャスケットのベージュのふわふわ羊さんのパーカーを着せました。

パパは、無地のTシャツの上から青いストライプのシャツを着て、ブラックジーンズを穿いていました。

帰りは暑くて、ひなちゃんのおんぶを止めて、ゆうちゃんの乗っていたベビーカーにひなちゃんを乗せて、帰りました。

帰宅後、汗を掻いたので、部屋着に着替えました。

夕方は、私はトップスだけ、イトーヨーカドーのエル アンド ビューティフルのグレーとブラックのボーダーカットソーにツインで一緒だったグレーのベスト風の物にして、再びひなちゃんをおんぶして出掛けました。

ゆうちゃんは、保育園で3着目の服に着替えていました。保育園では、上下にスタイと3セットは1日に消費します。そこで、今迄縁がなかった西松屋のお世話にもなっています。持ち物は被るので、目立つ様に、後ろ身頃の裏の下の方に名前を書いてあります。

パパは帰りも同じ服装でした。

こうしてパパは一緒に歩いて私の補佐をしてくれます。私のトレーニングを見守り乍手伝ってくれています。

パパの病気のママへの愛についてお話をしたいと思います。

パパは、私がもう若くない体力で、若さの勢いで子育てにがんばっているのを一緒になって静かにがんばってくれています。パパの病気のママの見守り方は、世の差別、蔑視をする方々に見て欲しいとさえ思います。パパは健常者です。私の一番良き理解者であり、パートナーで、どんな事があっても、「ああ、私は、こんなに闇に落とされても、自殺だけは、自殺だけは、自殺!自殺!それだけはいけない……」何度も繰り返し私に刷り込んでくれた大きな方です。こんな病人でも、愛する事ができるのですね。涙が出て来ました。

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