第301話 ママ、病気と育児

私が病気である為に育児においてぶつかっている壁についてお話をしたいと思います。

先ず、ゆうちゃんの保育園の送迎を完璧にできない事。保育園迄、徒歩でベビーカーにゆうちゃんを乗せて行きます。車の運転免許は持っていなくて、自転車も無理で、徒歩しかありません。それに、今は、夫が、ママが病気で育児ができないから育児と家事の為に休暇を取っていますが、夫が留守番をして、ひなちゃんを見てくれているからいいけれども、私一人で、ひなちゃんを連れて、首も据わっていなかったし、保育園には横抱っこして、一緒に行けませんでした。又、雨の日は、今は夫が車で送迎しますが、子供達が風邪を引かない様に、レインコート等の対策が必要です。しかし、ひなちゃんは本当は連れて歩きたくありません。

次に、ゆうちゃんの保育園の送迎の後、大抵の場合倒れてしまい、爆睡してしまう事、もしくは、ハイテンションで眠る事も全くなく、夜になってもランランと目を輝かせていたり、夜になったら倒れてしまう様に眠る事。それで、ひなちゃんのお世話ができなくなってしまう事です。

それらについての協力者がなく、「丸一日育児をしませんでした。ひなちゃんが10時間もミルクを飲んでいません。等と言う事になっても困るから、仕事に中々復帰できない」と夫が話しました。私の悩みでもあります。

それから、大切な事なのですが、夫に昨日言われた事です。「子供達に、ママが病気でおかしな行動を取ったり言ったりしているのを見て、弱い人間だと思われたくない。子供を産めば、病気もよくなるかも知れないと賭けていたけれども、ゆうちゃんの時に、ママはがんばっていたけれどもそうならず、ひなちゃんの時は、益々悪くなり、心身共に近頃に見られない程酷い状況にある。ひなちゃんは、未だ言葉もわからないから間に合うかも知れないが、ゆうちゃんはどうだろう?小さい頃、ママの顔色を伺っていたし、怯えていた事もあった。もう言葉もわかるし。でも、二人共、ママに懐いているよ」と言う事です。

悩ましいです。

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