第130話 志惟七ちゃん経験

☆51 志惟七ちゃん経験

2003/08/29 Fri.(生後96日)

志惟七ちゃんお隣さんとお話する!


早朝五時半、主人と私とで志惟七ちゃんを散歩させました。


コースは家の周囲と変わりません。

主人が自宅からコンビニまで暫くの間、リードを持って待ってくれました。


夕刻を過ぎ、夜七時に私一人で志惟七ちゃんを散歩させました。

少し暗いですが、涼しい時間です。


途中、お隣のNさんご一家にお会いして、ご主人様に志惟七ちゃんはじゃれつきました。

ご主人様も犬さんがお好きな方なので、分かるのでしょう。

志惟七ちゃんは、引っ繰り返って、尻尾をぷりぷり振って喜んでいました。

Nさんの奥様は、「小さいし、面白いし、人懐っこいのね」と楽しんでおられました。

Nさんのご主人様は、「好きな人は分かるものだよね」、お腹を見て「雌なんだ」と仰っていました。

「名前は?」と訊かれたので、「志惟七です」と答えると、「可愛い名前だね」と言われました。

褒められてよかったね、志惟七ちゃん。

挨拶をして別れました。


志惟七ちゃんは、殆ど寄り道をせずにたったと歩きました。

私にとっては歩行でも、志惟七ちゃんにとっては走行でした。

Nさん宅前もスムースに進み、自宅へ自発的に帰宅しました。

上がり口もなんのそのでした。

ペットルームへ抱っこして連れ帰るとよく褒めてやり、お座りをさせました。


志惟七ちゃんは色々な経験をして行くね……。

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