第26話 枯葉

曇。私は志惟七ちゃんをお散歩に連れて行きました。途中まで志惟七ちゃんが動かないので、私が抱っこして歩きました。その後、志惟七ちゃんが歩き出しました。途中に空き地があったので、志惟七が興味を示して歩いて行きました。自由なのがいいのか私がリードを緩めてやると、志惟七ちゃんは、好きな所へ好きな所へと走って回りました。自宅前を母が竹箒で落ち葉を掃いていたので、志惟七ちゃんは大喜びで枯葉の中へ飛び込んで行き、母が掃く方から邪魔をして引っ掻き回していました。志惟七ちゃんは、とても嬉しそうでした。

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